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映画「溺れるナイフ」を観るべき8つのおすすめポイント

ほっしー ほっしー


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5. カナがどろどろすぎる

カナというのは、夏芽とコウに憧れている、原作でもキーパーソンとして登場するキャラ。演じるのはあの「君の名は。」の三葉の声を演じた上白石萌音。作中では様々なキャラの心理がリアルに表現されているが、その中でも特にカナはどろどろしているのだ。そして一番リアル。「夏芽になりたい」と強烈な憧れを持っていながら、コウと惹かれ合う彼女に嫉妬し、コウのことは「光」と言い、神格化している。個人的にはすごく面倒でねとねとしたキャラだなと感じるが、もしかすると若い女性が一番共感するのは夏芽ではなく、このカナなのかもしれない。


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出典:YouTube

6. 2人の結末は?

原作ではたった数行で描かれる夏芽とコウの結末。この結末に読者からは賛否両論あったわけだが、映画ではどのような結末を迎えるのかがとても楽しみだ。

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