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30代必見、Jポップとロックのヒット曲まとめ(1998年編)

加藤広大 加藤広大


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1998_eye

今30代の方が中高生だった20年前くらいのヒットチャートと、その周辺の出来事を覗き見しながら振り返って懐かしがったり、再発見してみようというこの企画。前回は1996年、1997年と続けてお送りしました。

30代にはたまらないJポップ、ロックのヒット曲まとめ(1996年編)
30代必見、Jポップとロックのヒット曲まとめ(1997年編)

今回は1997年の翌年、今から18年前の1998年です。さっそく、出来事やヒット曲を見ながら懐かしがっていきましょう。まずは出来事や流行事から、さらっとおさらいしてみます。

1998年も本当にいろいろなことがありました。平成だとちょうど10年、皇紀だと2658年、ユダヤ暦では5758年ですし、仏滅紀元なら2540年です。ユダヤ暦5758年と書いてみたところ、全く懐かしい気がしません。

この年、日本では長野オリンピック・パラリンピックが開かれたり、フランスワールドカップが開かれたり、パキスタンが核実験してみたり、北朝鮮がテポドンを三陸沖に撃ってきたり、イラクを米英が空爆したりなど、なんだか今とやってることがそんなに変わりませんね。

その様々な出来事のなかで、今振り返ってみると1998年の一番大きなトピックはもしかしたらGoogleが設立されたことであるかもしれません。今では神より有名になれそうな勢いのGoogle、誕生してからまだ18年しか経っていなかったんですね。おそろしや。

少し視点を変えて、日本での映画配給収入ランキングも見てみましょう。ジャックとローズぶって両手広げたカップルを全世界規模で量産した「タイタニック」が堂々の1位。「踊る大捜査線THEMOVIE」「ィープインパクト」がこれに続きます。6位に「GODZILLA」という名前の映画があるのですが、おそらくこれは気のせいでしょう。

訃報もたくさんありました。後追い自殺まで発生してしまったhideの夭逝を筆頭に、石ノ森章太郎、フランク・シナトラ、黒澤明、淀川長治など、ひとつの時代やジャンルを築いた方々が惜しくもこの世を去っています。

また、この年の流行語大賞は涙が出るほど懐かしい「だっちゅーの」「ハマの大魔神」「凡人・軍人・変人」でした。トップテンには「モラル・ハザード」「貸し渋り」「環境ホルモン」などがノミネートされています。

「そんなに昔じゃないな」と思っていても、はや18年前、平成10年も遠くなりにけりと言ったところでしょうか。どうりで私も中学生から随分と髪の毛が後退したなと思いました。出来事などはこの辺で、そろそろ本題に入りましょう。

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