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歴代「本屋大賞」受賞作おすすめ10選

街クリ編集部 街クリ編集部


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7. 『舟を編む』
三浦しをん(2015年)光文社

2012年に第9回本屋大賞を受賞した作品です。編集者が新たな辞書の編纂メンバーとして奮闘するさまを描き、実際に著者の三浦しをんが岩波書店や小学館の辞書編集部を取材して書かれた出版社事情がリアルで、この点も人気の理由となっています。2013年には松田龍平主演で映画化し、2016年3月にはアニメ化も発表され、さまざまなメディアミックスが今後も期待できます。

 

8. 『村上海賊の娘』
和田竜(2013年)新潮社

2014年に第11回本屋大賞を受賞した和田竜の作品です。戦国時代に「海賊王」の異名で瀬戸内を席巻した村上武吉という人物の娘である「景(きょう)」に焦点を当て、破天荒な景の姿を迫力あふれる筆致で描いた意欲作です。漫画家の吉田史朗の手によって現在漫画での展開もされています。「海賊」と言えばONE PIECEが有名ですが、この作品も見逃せません。

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