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歴代「本屋大賞」受賞作おすすめ10選

街クリ編集部 街クリ編集部


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3. 『ゴールデンスランバー』
伊坂幸太郎(2010年) 新潮社

2008年に第五回本屋大賞を受賞した作品。『重力ピエロ』や、阿部和重との共作で大きな話題を読んだ『キャプテン・サンダーボルト』などで知られる人気作家伊坂幸太郎の代表作です。全5部から構成される大作で、総理大臣の暗殺の濡れ衣き序盤から張り巡らされていた伏線が徐々に結ばれていくのは読んでいてとても快感です。

 

4.  『告白』
湊かなえ(2008年)双葉社

2009年に第6回本屋大賞を受賞した作品です。第一章の「聖職者」において小説推理新人賞を受賞した湊かなえのデビュー作であるこちらは、2010年には累計発行部数が210万部を超える大ヒット作となりました。全6章からなり、5人の語り手が登場し、胸の内を吐露していきます。それぞれの登場人物がどす黒い胸の内を白状していく様は、読んでいてどんどん引きこまれてしまいます。松たか子主演で映画化もされており、こちらも大ヒットを収めました。

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