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歴代「直木賞」受賞作おすすめ11選

街クリ編集部 街クリ編集部


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5. 『黄色い牙』
志茂田景樹(2002年)KIBA BOOK

1980年に第83回直木賞を受賞した作品です。志茂田景樹といっても、なかなかピンとくる人は少ないのではないでしょうか。知っているとは言っても、「髪の毛の色がすごいおじいちゃん」程度の認識ではないですか? この志茂田景樹、実は直木賞を受賞していたすごい作家だったんです。探偵、弁護士事務所、塾講師などさまざまな職を転々としながら作家を目指すようになり、国鉄(現JR)に勤めていた父が北海道へ赴任した際のエピソードをモデルに書き上げたこの作品で直木賞作家となりました。驚くべき執筆スピードを武器に、サスペンス、評伝、伝奇小説など幅広いジャンルの作品を執筆した志茂田景樹は、もっと評価されるべき小説家の一人であると言っても過言ではないでしょう。

 
 

6. 『高円寺純情商店街』
ねじめ正一(1992年)新潮社

1989年上半期に第101回直木賞を受賞した作品です。ねじめ正一の実家である乾物屋と、その店のある高円寺の商店街をモデルに、下町情緒の残る昭和30年代の高円寺のひとびとを描いた人情小説です。今では「純情商店街」として知られる高円寺の商店街ですが、この作品にちなんで名前を変える以前は「高円寺銀座商店街」という名前だったそうです。1990年にテレビ朝日でドラマ化もされています。高円寺といえば夢を追う若者の街というイメージが強いですが、実は個人商店が多く立ち並び、人情味が溢れるのが魅力の街でもあります。高円寺に今住んでいる人、いつか住みたいと憧れている人、若いときに住んでいた人にこそオススメします。

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