「雷が鳴ったらおヘソを隠しなさい!」
「器が割れたら不運なことが起きるよ!」
こんな不吉を呼ぶ迷信は日本には数多く存在します。それでは遥か海の向こう、海外諸国にはどのような迷信が存在するのでしょう? ちょっと面白い海外記事を見つけたので、一部抜粋して皆さんにシェアしたいと思います。
これら全部免れようとするには、常に己の身辺の動きに注意を配るための、強靭なメンタルが要求されそうです。
お隣「韓国」
韓国では、ドアや窓を締め切った状態で、睡眠中、一晩通して扇風機を使うと「死ぬ」といわれています。扇風機ひとつで運命が真っ二つに切り裂かれる、まさにデッド・オア・アライブ状態です。たまったもんじゃねえ! ということで韓国の皆さんオートタイマーオフをフル活用している模様。
日本と似ている?「中国」
日本でもよく耳にする、「4」の数字は不吉という迷信。日本の場合は(おそらく)「4」という数字単体があまり良しとはされていないようですが、こちら中国では「4」がつく数字すべてがめっちゃくちゃ不吉だと言われているようです。14、24、34・・・、104もしかりです。これは、中国語の発音で「4(スー)」が「死」と同じ発音であるからと言われているようですが、日本も理由はほとんど同じですよね。日本がこの迷信を中国から受け継いだように見受けられます。
ちなみに私は大昔、ド下手なバスケットボールプレーヤーだったのですが、当時の背番号は「14」でした。不吉ですね。「スラムダンクのミッチーと同じだ! きゃっはー!」なんて喜んでいた私は青かった。