9. 「いま、会いにゆきます」2004年
同名の小説が原作の映画で、当時日本中に感動の渦を巻き起こした映画です。亡くなった母、病気を抱える父、母の死を受け入れられない息子、この3人の絆が描かれています。雨の日に亡くなったはずの母親が帰ってきて、昔のように暮らし始める中、それぞれの想いが胸を打ちます。
10. 「クレイマー、クレイマー」1979年
離婚と親権という現代日本でも多くの人が抱える問題を取り上げた映画です。1980年代の映画ですが、「家族」という形に悩む姿は今でも共感できるのではないでしょうか。両親の都合に振り回される子供と、どうしようもない理由で破局を迎えてしまう夫婦。見る人のバックグラウンドによって見方や意見が変わる映画です。
まとめ
こうして見てみると、様々な家族の形がありますね。家族愛について見つめ直すために、家族と一緒に楽しむこともできますし、独りで観て家族について考える、というのもできる。その時の気分によって視聴形態を選んでみてはいかがでしょうか。
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