第6位 坂本ですが?
作者:佐野菜見 出版社:KADOKAWA(エンターブレイン) 2011年~
イケメンでクールな高校生の坂本くん。完全無欠でスタイリッシュ、絶対的な覇気で人を虜にしてしまう。ただただ、坂本くんがいかなる問題にも格好よく対処し続けるというお話。画とストーリーが全くマッチしていないにも関わらず、互いが互いを食ってしまうことなく話が成り立っている不思議すぎる漫画です。通勤通学時には絶対に読まないでください。
第5位 SLAM DUNK
作者:井上雄彦 出版社:集英社 1990年~1996年
「バスケ部に入った理由は、スラダン読んだから」納得。個人的にSFの方が好きなので、スポーツ漫画は知識がないと面白くないと敬遠していたのですが、知識なんて必要なかったのです。言ってしまえば高校生がバスケに熱中するという普通のストーリー。この“普通”が“魅力”となる、それこそがスラダン! 流川派とミッチー派に別れて熱くディベートしがち。スラダンあるある。