9. ボルボ V70
一時期、「安全なクルマ」というのがトレンドになった時期があります。現在でもエマージェンシーブレーキをはじめとした安全装備の開発が進んでいますが、一昔前の「安全なクルマ」とは「ぶつかっても安全」ということでした。何らかの事故を起こしても、中に乗っている人は(シートベルトをしている限り)安全ですよという定義だったわけです。
その「ぶつかっても安全なカッコいい高級車」の代表格と言えるのがボルボです。スウェーデン車として長く日本市場で生き残り今なお支持されているのは、やはり「ボルボ=安全」というイメージが強いのも一因かと思われます。そんなボルボといえばステーションワゴン。フラグシップモデルである「V70」、乗ってみたい高級車の1台と言えるのではないでしょうか。
出典:ボルボ
10. レクサス NX
最後はやっぱり「レクサス」でしょう。「いつかはクラウン」なんて時代はもう古いのです。「男は黙って⚪︎⚪︎ビール」も古い! やっぱり「男は絶対レクサス」です。中でもこのNXというモデルがオススメです。「ハリアーでいいじゃない?」という評価も一部ではあるようですが、ハリアーでは飽き足らない方こそこのクルマを選ぶべきなのです。「カッコいい男」の代名詞としては、やはりレクサスです。
出典:レクサス
まとめ
ヘンリー・フォードがクルマを量産化して以来、男にとってクルマはいつも憧れの存在です。日本においては、軽自動車やコンパクトカーの台頭で「高級車」はやや隅に追いやられた感もあるかもしれませんが、やはり男なら一度は「高級車」と呼ばれるクルマに乗ってみたいものですよね。
今回は一部を除いて「頑張ればいつかは手が届く」高級車を中心に選んでみました。人生に目標を与えてくれる、そんな役割も高級車にはあるのかもしれませんね。