就職活動を成功させるために「本」を読もう!
近年では、学生の就職活動に大きな変化が見られます。スマートフォン1台持っていれば、多様な情報を得られるようになりました。しかし、知恵と経験を重ねた人生の先輩たちが著した「就活本」の存在はまだまだ重要な情報源ではないでしょうか。そこで、おすすめ就活本10選をご紹介いたします!
1. 『14歳からの仕事道』
玄田有史(2011年)イーストプレス
タイトル通り、少年少女向けに書かれた「仕事入門」のような本です。しかし就職活動をする方なら誰でも「どうして働かなければならないの?」「自分の向いている仕事って?」と悩むのではないでしょうか。大学教授である著者が解りやすく、論理的にこの悩みへの回答を示してくれます。「働く」ことへの自分なりの答えが見つかるかもしれません。
2. 『採用基準』
伊賀泰代(2012年)ダイヤモンド社
外資系コンサルティング会社として有名なマッキンゼーで人材採用に携わった著者が投げかける「これからの企業に採用される人材論」です。キーワードは「リーダーシップ」。日本社会における「リーダーシップ」とマッキンゼーやアメリカMBA留学を経た著者が考える「リーダーシップ」の違いは何か。転職活動の際、「企業に求められる人材とは?」を考える際には必読の1冊です。