3. 畑が土日のレジャーになる
野菜は生き物なので、放っておくことができません。少なくとも週に一度はメンテナンスの時間が必要で、植え付け時期はまめに水やりをしたり、保護のためのネットをかけたり、雑草を適切な程度に抜いたり、成長に合わせて追肥したり、様々な作業があります。また収穫期にはどんどん出来てくるので、食べ頃を損なわないように収穫します。
必然的に土日のどちらかは数時間から半日程度を畑で過ごします。いつしか子供たちと一緒にレジャーシートとおやつを持って畑へ出掛け、野菜の作業をしては休憩し、まるでピクニックのように楽しんでいます。虫が好きな長男はいつもバッタやトンボ、カマキリなどを追いかけるのに夢中です。また子供たちも畑の作業を通じてクワやカマ、
そんな週末のため、畑をお借りしてからは相対的にレジャー費の支出が減りました。畑には毎月数千円の使用料をお支払いしていますが、遊園地や旅行の支出に比べたら遥かに安上がりです。花の咲く季節には野菜が様々な色の花を見せてくれ、観光地に行かなくても楽しめます。今では家から自転車で10分にある畑が何よりのレジャーになっています。
-
子供の収穫 -
レタスの花