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人生に疲れたときに癒してくれるのは「ミック・ジャガー」

加藤広大 加藤広大


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さて、凄い資産と凄い経験人数、凄いバンドにいるなんだか凄そうなヴォーカルという、ミック・ジャガーに対しての知識を充分に得たところで実際の鑑賞に入りたいわけですが、ミック・ジャガーの驚くべきファニーモーメントなステージングを観劇し、癒されるために注目すべき点は「出落ち感」と「動きのダイナミズム」の2点であることを覚えておいてください。

舞台袖から解き放たれたほんの数秒、プロモーションビデオが始まったその瞬間で全世界を魅了するキュートさは、ヴォーカリストとして必要不可欠の色気や危うさを超えた、もはやミック・ジャガー・エンターテイメントとして確立されているのです。

長々と説明しましたが、それもこれも全てミック・ジャガーを堪能するための醤油、みりん、砂糖、酒という調味料である。と考えていただければ幸いです。ちなみに、ミック・ジャガーをそれらで煮込んだとしてもニック・ジャガーになるわけではなく、創造されるそれは混沌です。

それでは、満を持してご覧ください、1981年にハンプトン・コロシアムでおこなわれたローリング・ストーンズのこのライブ、ミック・ジャガー・エンターテイメントが幕を開けます。見どころは6分58秒位から。

Reference:YouTube

ハンプトン・コロシアムというだけに、ステージはど真ん中に配置され、ぐるりと観客が取り囲んでいます。それならステージごと回れば良いのに、なぜか中華料理店の回るテーブルのごとく、ドラムのチャーリー・ワッツだけが360度回転する摩訶不思議な装置の中から、まるで漫才師のように手を叩きながら「ハイ! ハイ! ハイ! ハイ!」と元気よく飛び出すミック・ジャガーに「あ、人生これでいいんだ」と思わずにはいられません。

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