仕事はシェアするもの
友人を通じて知り合ったドイツ人もまた、働かない人でした。正しく言い換えると、働き過ぎない人。彼は物理学の修士号を持っており、働こうと思えば働けるほどの知識も経験もあります。ですが、今のドイツの経済状況と失業状況を考えると、自分一人だけ稼ぐよりワークシェアしたほうが良いのではないかという結論に至り、それを実践してるそう。そういった結論に達したとしても、実際に“働かない”という選択をするのは日本人にはなかなかできないことではないでしょうか。
胸を張って生きている
たとえ勤勉な国家、ヨーロッパの牽引国であっても働かない人はいるのです。働かない人に多数出会ったのはちょっと驚きましたが、堂々と働かない理由を述べる姿はちょっと格好良くも感じました。その影響からか、「私も働かなくても何とかやっていけないかなあ」なんて考えが頭を過ぎる今日この頃です。
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