3. アラン(エミール=オーギュスト・シャルティエ)(1868年〜1951年)
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ものの理を説くことは、人をつき飛ばすことに等しい。
正論って読んで字のごとく誰から見ても正しいことだから、自信をもって言えますよね。でもその正しさが人を傷つけることもあるから、注意が必要です。
特に仕事では相手にミスをされたりする場面も多いですが、そんなときこそ試されるのが人間力。鬼の首をとったように責めるよりも、ミスも笑いに変えるような余裕をもった人のところに、仕事も人も集まります。
4. アリストテレス(紀元前384年〜紀元前322年)
出典:Wikipedia
垣根は相手がつくっているのではなく、自分がつくっている。
誰しも1人や2人くらい「なんだか苦手だな」と感じる人がいるはず。そんな人は避けたくなるのが普通ですが、あえて近づいてみるほうが関係がよくなることも。
「人間関係は合わせ鏡のようなもの」とはよく言ったもので、相手がイヤな態度を取るのは、こちらの苦手意識を感じ取っているからという部分も大きいのです。逆に誰かから「壁を作られてるな・・・」と感じるときは、空気読めないフリしてどんどん壁を壊していっちゃいましょう。最初はウザがられるかもしれませんが、距離は確実に縮まります。
どさくさにまぎれて「なんか憎めないヤツだな」と思わせたら、もうこっちのもの。