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【原曲を超えた?】秀逸なカバー曲のおすすめ5選

加藤広大 加藤広大


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世の中に数多存在する「カバー曲」ですが、そこそこの曲もあれば、一体全体どうしてこうなったのか分からない迷作も多く制作されております。しかし、うっかり原曲を超えてしまうほどのクオリティを出してしまった名曲・名演奏も時折流星のように現れます。

今回は後者の「原曲も素晴らしいのだけれども、カバーされたバージョンもまた素晴らしい」名曲たちを聴き比べてみようという企画です。各見出しは曲名と、カバーをしたアーティストを記載させていただきます。

『I Fought the Law』/The CLASH

まず最初は、大英帝国が誇る偉大なるパンク・バンドThe CLASH(ザ・クラッシュ)が1979年にリリースした『The Cost of Living』に収録の『I Fought the Law(アイ・フォート・ザ・ロウ)』です。後にUKシングルとしても発売されましたね。日産・エクストレイルのCMにて使用されていましたので、日本人には原曲よりこちらのカバー曲のほうが馴染みが良いのではないでしょうか? 

曲は以下なのですが、ライブ版です。こういう場合、スタジオ版を聴き比べた方が良いのですが、私が大好きな映像ですのでこちらをどうぞ。

Reference:YouTube

この曲、元ネタはアメリカのバンド、The Crickets(ザ・クリケッツ)が1956年に発表した楽曲で、『In Style With the Crickets』というアルバムに収録されています。このバンド、バディ・ホリーやソニー・カーティスが在籍していたことで知られていますが、『I Fought the Law』はソニー・カーティスが作詞作曲しております。

Reference:YouTube

聴き比べてみると、ほぼ原曲に忠実なカバーですね。The Cricketsはもとよりオールディーズへの多大なるリスペクトを感じます。

ちなみに、バディ・ホリーに関しましては、こちらにちらっと書いてありますので、合わせてご覧いただけますと幸いです。

不幸な死を遂げたミュージシャンたちの散り際エピソード〜飛行機事故編〜

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