9. ブロッコリースプラウト
ブロッコリースプラウトはブロッコリーの新芽の事だ。カイワレ大根をブロッコリーで作ったもの、というと分かりやすいだろう。解毒作用や抗酸化作用等の効果のあるスルフォラファンを多く含んでいる。
カイワレ大根の様に、料理のトッピングとして利用すると無理なく摂る事ができる。
10. 麻の実(ヘンプ)
昔、日本では穀物の一つとして食べられていた麻の実も、スーパーフードの一つである。α―リノレン酸を多く含み、タンパク質も摂れる。脂肪の燃焼を助けつつ、栄養素を補えるので、ダイエットフードとして使われることが多い。麻の実にはヘンプシード(麻の実・種)で売られている場合と、ヘンプシードオイル、つまり調理油として売られている場合がある。
料理のトッピングや、ドレッシングの材料として活用するのがおすすめだ。
まとめ
このように、スーパーフードには様々な効果が食材の数だけ存在する。こちらでは代表的な10種類を紹介したが、この他にもスーパーフードとされている食材はたくさんあるのだ。食べ方や味、欲しい効果によって自分に合うスーパーフードを探してみるのも、面白いかもしれない。