火星に行ったと言い張ってリア充ぶる「NASA」
上記4つのサイトを利用してリア充ぶる。という手法は、そもそもの話、非常に虚しい嘘でありますが、一方、誰が見ても嘘と分かる嘘は冗談に成り得ます。そう、「お前絶対嘘だろう」という突っ込みを待って話のネタに、ひいてはリア充グループの仲間入りを果たそうという魂胆ですね。「突っ込んでくれる奴がいるならすでにそいつはリア充である」という突っ込みは、話が進まなくなりますので勘弁してくださいませ。
で、数ある写真素材サイトのなかで、地球上で最も金がかかったであろうナイスフォトを無料で提供しているのが、アメリカ航空宇宙局、National Aeronautics and Space Administration、略して「NASA」であります。
出典:NASA
NASAが提供する画像は、基本的に著作権を主張していませんのでフリーの範疇ですが、ロゴなどは使用できませんのでご注意ください。
NASAと言えば、近年火星に探査機を送り込んで、仏像が見つかったとか、エルヴィス・プレスリーの生存が確認されたとか、大いに話題になりましたので、ひとつ火星の写真を使用してみることにしましょう。
この投稿が寒い、寒くないは別にして、気のいい友だちなら突っ込んでくれるでしょうし、「宇宙飛行士になりたくてもなれなかった人の気持を考えたことがあるんですか?」なんてクソリプが明後日の方向から飛んで来るのも期待できますね。
NASAは他にも高精細の宇宙画像などをたくさん公開していますので、画像を探す目的でなくとも、その宇宙の神秘の一端は、まさしく一見の価値ありです。
あとがき
以上、SNSでリア充を演出できる無料写真サイト5選でしたが、虚飾に塗れ、虚しくなるばかりの企画になってしまいました。しかし、往々にして、偽物も続けていれば本物になります。出来ないことを少しずつやり続けて、いつの間にか出来るようになって、人は本物になるのです。そう考えると、「リア充ぶる」ことこそ本当のリア充になる第一歩なのかも知れません。リア充塗れのタイムラインに反抗したい時にぜひともご利用ください。あ、一応仕事とかでも使えますんで。
※各サイトの画像使用は、サイト内のライセンス説明を良く読んだ上でご利用ください。