すっかり春になりまして、新生活を営んでいる方々におかれましては、そろそろ学内や職場で「リア充」と「非リア充」という区別ができる頃合いではないでしょうか。イケててヤバい、だいぶノッてるリア充グループに入り損ねて「ああ、もう俺の(あたいの)人生このまま一生輝けずに・・・」などと思いながら日々鬱屈した気持ちを抱えて過ごすのは、心の健康に良くありません。
特にfacebookやTwitterで他人の投稿を眺めていると、美味そうな飯、綺麗な景色、触り心地の良さそうな猫、楽しそうなバーベキュー、可愛らしい子どもがタイムラインを彩り、非リア充を殺すほどの強度で知りたくもない他人の幸せが眼前に怒涛の如く押し寄せます。そんな時、ついSNSに「もうゃだ。死にたぃ」とメンヘラ全開の投稿してしまったならば、「あいつ、ちょっとヤバいんじゃないかな」と思われてしまい、更に友人とフォロワーが減る負のスパイラルに陥りかねません。
ですので、せめて投稿する写真だけでも、リア充ぶって、田舎にいる友だちや、お父さんお母さんを安心させたいものです。そんなわけで本日は、巷に溢れる無料素材写真を利用して、無理矢理リア充風の投稿を演出してみようという、非常に哀しみに溢れた企画です。
食べ物の写真でリア充ぶる「Foodshot」
まず、SNSでリア充っぽい投稿と言えば、やはり無駄に美味そうで、撮られた角度も無駄にお洒落な「飯の写真」ではないでしょうか。
この「Foodshot」というサイトは、その名の通り食べ物の写真がまとめられているキュレーションサイトであり、サイトを一瞥しただけでも、そのリア充感、ヤバいほどにイケてる画像素材がこれでもかと散りばめられ、それらは無料で手に入ります。
出典:Foodshot
また、各写真の著作権は放棄されていますので、商用利用も可能です。早速1枚利用して、投稿イメージを作成してみましょう。
私、腹が弱いんで朝カフェオレなんぞ飲んだらそれはもう大変なことになるのですが、それを補って余りある、リア充っぽい投稿になりましたね。何ならカフェオレも飲んでいないので、コーヒー代の節約にもなりました。