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世界で売れた日本のビジネス書10選

街クリ編集部 街クリ編集部


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5. 『MADE IN JAPAN―わが体験的国際戦略』
盛田 昭夫/下村 満子(2012年新版)PHP研究所

ソニー会長、経団連副会長として国際的にもその動向が注目された森田昭夫氏が、自社の海外進出を通じて得た日米の経営思想の違いをベースに、独自の経営哲学をまとめた一冊です。オリジナルとしてまず英語版が発売、その後翻訳され日本で出版されています。

日本製品を、当時未開拓のアメリカ市場に売り込み大成功を収めた戦略について書かれています。東京通信工業(現:SONY)の精神を作り上げた名経営者による「自伝的ビジネス戦略論」、必見です。

6. 『カイゼン』
今井 正明(2010年復刻改訂版)日本経済新聞出版社

1980年代に世界的ベストセラーとなり、世界20数カ国で翻訳された1冊。こちらは1988年刊行の初版に、この20年の変遷や現状を述べた新章「25年の時を隔てて」を追加した復刻改訂版です。

日本的経営の真髄である「カイゼン」とはなにか。実践・カイゼン式アプローチ法など、世界から指示されている日本の製造業の強みである「カイゼン」について詳細に解説されています。実践的ガイドブックとして『現場カイゼン』も合わせてチェックしてみてください。

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