【目次】
『察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方』
『俺のフィロソフィ』
『マンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング』
『なぜ、あなたの思考は現実化しないのか?』
『「話し方」に自信がもてる 1分間声トレ』
『がんばった分だけ認められる 女子の仕事術』
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら』
『入社1年目の教科書』
『入社1年目から差がついていた! 行動が早い人の仕事と生活の習慣』
『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則』
第2位 『入社1年目から差がついていた! 行動が早い人の仕事と生活の習慣』
野呂エイシロウ(2016年)すばる舎
「行動の早い=仕事が出来る人・成長する人=一流のビジネスマン」という共通認識をもとに、行動が早い人のやり方・考え方を紹介しています。「やることのリスト化」「先回りの段取り」「メールのやりとりをスピーディーにするコツ」「身の回りのメンテナンス」など、行動力アップの秘訣が満載です。
また著者の野呂氏は、一流のビジネスマンは存在感があるとし、その存在感を向上させる方法についても指南しています。キャリアアップ、また仕事の要領に悩んでいる人におすすめの1冊です。
第1位 『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則』
唐鎌 謙ニ(2011年)経済界
「なんで私がこの仕事をやらなきゃいけないの」と思うことが多い方、とくに若い世代の方に贈りたい1冊。社会に出ればやりたくない仕事をやるのも仕事のうちと言いますが、その概念を根本的にひっくり返してくれます。
30回以上転職を繰り返した著者である唐鎌氏が述べる、誰しもがやりたくないであろう「面倒くさい仕事」「クレーム処理」「儲からない仕事」は自分を磨く宝の山であり、ビジネスの基礎は3S(信念・真摯さ・正直)である、という言葉に心動かされる方も多いはず。
仕事に行き詰った人が読めば、今日から世界がワントーン明るく且つ前向きになれる本です。
番外編
手前味噌かと、ランキングには入れなかったのですが、我らが街クリ、西島編集長のビジネス書『思考のスイッチ ~人生を切り替える11の公式』(略してシコッチ)も「面白くてためになる本」としてかなり好評でして、新橋の書店「LIBRO」では、並み居るベストセラー作品を差し置いて、ビジネス書ランキング1位を獲得しています!! 西島編集長の底が知れません・・・。
以上、編集部おすすめの面白いビジネス書ランキングBEST10でした!