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時代を知りたければスーパーの文房具売り場に行くべし

原田真帆 原田真帆


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スーパーの文房具売り場をまじまじと見たことがあるだろうか。そこには学童用品から履歴書まで、生活必需品がぎゅっとつまっている。

「とっさに必要」な品物をたくさん取り揃えるため、ボールペンなりシャープペンシルなり、各セクションの売れ筋先鋭のみ並ぶのがスーパーの特徴。つまり、スーパーの文房具売り場を見れば、各文房具の代表的な商品を把握できるというわけだ。

スーパーの文房具売り場を見つめ続けてきた筆者が、00年代から10年代にかけての変化を記してみようと思う。

スーパーで手に入るもの

スーパーで文房具なんて、必要に迫られないとわざわざ見ない人のが多いだろう。そこで、まずスーパーの文房具売り場で手に入るものをご紹介したい。

ペン類

油性ペン(名前ペン)を筆頭に、油性ボールペン、水性のゲルインキボールペン数色、水性サインペン、シャープペンシル、その芯、鉛筆と消しゴム、赤鉛筆が主なラインナップ。

紙セクション

一般的な大学ノート、小学生用の「こくご」や「さんすう」のノート、原稿用紙にレポート用紙、習字の半紙、らくがき帳・ぬりえ、便箋、そして履歴書が挙げられる。
そして小学生の無茶振りに応えなければならないママたちの味方でもあるスーパー。例えばおりがみ、紙ねんど、糊やはさみ、セロハンテープといった「お道具箱メンバー」から、シール・メモ帳といった「おたのしみ文具」、そして色鉛筆や絵の具・墨汁も手に入る。
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