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221時間以上「Hulu」を視聴した私が薦める海外ドラマ5選

加藤広大 加藤広大


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登場人物の知能がゾンビより低いことが懸念される『ウォーキング・デッド』

登場人物のほぼ全員がどうしようもない人物で構成され、自らをどんどん追い込んでいくスタイルで知られているゾンビドラマ『ウォーキング・デッド』は、今やシーズン6にもなる人気番組にして、劇中に登場するゾンビ(ウォーカー)が歩く速度くらい物語の進みが遅いのが特徴です。

Reference:YouTube

物語のほうは単純明快。保安官から、やんごとなき理由でゾンビハンターに転職した今作最大のキチ◯イ、リック・グライムズを主人公として、おおよそ、

ゾンビ来たー!

逃げろー!

仲間が増えたぞー! やったー!

安全な場所を発見したぞー! もう安心だー(棒読み)

ちょっとだけ平穏な日々が訪れるが、人間同士でモメるぞー!

安全な場所は実は安全じゃなかったぞー!

仲間死んだぞー! かなしぃ……

もうこんなところに居られるか! おれたちは再び安息の地を探す!

以下無限ループとなります。

特筆すべきは、そのゾンビの腐った五臓六腑よりドロドロした人間関係です。ゾンビのほうが余程腹を割って素直に生きながらにして死んでいます。視聴者の歯ぎしりはとどまることを知りません。ちなみに、登場するゾンビはいわゆる、走れない、噛まれて感染、頭部が弱点の「基本形」のゾンビなのですが、数で押す面制圧が得意なタイプとなっており、大勢のエキストラゾンビに襲われるシーンは流石の迫力です。

上述したとおり、そろそろダレて来た感がないとは言えませんが、ゾンビ、スプラッタ好きは一見の価値ありです。時間が無い人はシーズン1だけでも観てください。そして、「シーズン2からはだいたいこの流れが繰り返されるんだな」と考えていただいて間違いありません。

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