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たまらない! 聞いても話してもかわいいスペイン語まとめ

Ayumi


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言語には色々特徴がありますよね。例えば中国語は、声調があるので感情豊かに聞こえます。一方、ドイツ語やオランダ語は子音が多く、しゃべると喉がつまりそうな音が多く感じます。言語学者の友人は、母音が多いイタリア語やフランス語は美しく聞こえるのだと言っていました。私は、英語・フランス語・韓国語・トルコ語・タイ語・ベトナム語を勉強したことがあるのですが、個人的には今勉強しているスペイン語がダントツで発音が「かわいい」と思っております!

そこで、今回はかわいいスペイン語をお教えしたいと思います。スペイン語なんて勉強するつもりなんてないよ〜って方も、かわいいから読んでみてください。

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Pequeñito (ペケニート):とっても小さい

スペイン語では、小さいものをPequeño(ペケーニョ)と言うのですが、その中でも特に小さいものをPequeñito(ペケニート)と言います。「ニート」の部分にアクセントがきます。口に出して発音してみてください。かわいく聞こえませんか? 聞こえますよね!

スペイン人は毛深い人が多いのですが、そんなおじさんが、小さいものを「ペケニート」と表現しているのを聞くと、思わず心の中で「かわいいな!」と思ってしまいます。

He hecho(ヘ ヘッチョ)/やったよ〜

スペイン語で過去のことを表す時に、動詞によって語尾が「ッチョ」になります。そのため、スペイン語をあまり知らずにスペイン語を聞いていると、

Aさん「・・・ッチョ?」

Bさん「・・・ッチョ」

と、「ッチョ」ばかりが耳に入ってくることになります。かわいすぎます。

He satisfecho(へ サティスフェッチョ)/満足したよ〜

こちらも「ッチョ」シリーズです。満足するという動詞は、英語に似ていて「Satisfacer(サテスファセール)」と言います。満足した場合には、「He satisfecho(へ サティスフェッチョ)」となります。例えば、

Aさん「アス サティスフェッチョ ラ コミーダ?」(ご飯には満足したの?)

Bさん「ヘ サティスフェッチョ!」(満足したよ!)

といった具合です。満足したかどうか聞く会話も「ッチョ」祭りとなり、耳あたりかわいい発音となります。

Pero(ペロ)/でも・・・

最後に、簡単な単語をひとつ。Pero(ペロ)とは、英語で「but(バット)」にあたる単語で、逆説の時に使う単語です。そのため、議論していると、「Pero(ペロ)」という単語が多発することになります。街角でスペイン語が耳に入ってきたら、とりあえず「ペロ」という単語が聞き取れるかやってみましょう。「ペロ・・・」「ペロ!」と、いろいろな音階の「ペロ」が見つけられると思います。ちょっとほっこりとした気持ちになれることでしょう。

いかがでしたか? よく外国人が、変な日本語を知っていて驚いたりしませんか? かわいいスペイン語を知っておけば、スペイン語を話す外国人に会ったら使えること間違いなし! もしくは、会話の中にでてくるかわいいスペイン語を探して「クスッ」と心の中で笑って楽しみましょう。

スペイン語を勉強する予定もない人も、かわいいスペイン語、機会があったら使ってみてくださいね!

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