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クリぼっちも怖くない! 素敵な写真を撮ってクリスマスを楽しむ方法3選

原田真帆 原田真帆


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クリスマスの音楽が街に溢れているのにも慣れてきた頃です。今年のクリスマスはどなたと過ごしますか? おっと失礼、ひとりぼっちのクリスマス=クリぼっちでしたか・・・山下達郎さんの名曲を流しましょうか・・・

おひとりさまも、お友達や恋人・家族と過ごす方も、クリスマスらしい景色を見るとついカメラを向けてしまいますよね。クリスマス写真をちょっとしたコツで、もっとおしゃれに残しませんか? 素敵なクリスマス写真撮影のコツを3つ、オススメ撮影スポットと共にご紹介します。

1. 小さなクリスマスを楽しむ

この季節は街角のカフェやショップも、クリスマスのディスプレイでにぎわいますね。窓際をそっと彩る飾り津けをアップにして撮れば、かなり雰囲気が出ます。

まずはアングルが大切。全体を写そうとするよりも、一番撮りたいモノを決めてポイントを画面の右下に持ってくると効果的です。

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携帯のカメラは大体、光の加減などを読み取って全体がまんべんなく写るところにピントを当てます。その気遣いを裏切ってひと手間、メインで写したいモノに焦点が当たるようにしてください。iPhoneなら、画面上をタップするとそこにピントが合います。

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    自動で合わせた焦点
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    手前に焦点を当てた場合

こうして撮れた写真を正面から撮った写真と比べてみると、同じ人が撮った写真でもかなり見違えます。

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全体を正面から撮ったもの


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焦点と構図を手前に寄せたもの

コツその1
お店のディスプレイをアップで撮る

2.大きなクリスマスを楽しむ

続いて大きなクリスマスツリーを含んだ写真のコツです。最近は大きな駅にも必ずツリーが置かれるようになりました。そこを誰かと一緒に通りかかったら、思わず記念写真を撮りたくなるシチュエーションです。

例えばインカメラでこのようにツリーを収めた女の子同士の写真。

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これだけでもかなり楽しげなおしゃれな雰囲気だけれども、もうひと加工したい。そんな時は、まず全体を明るくします。

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ここでは加工アプリのフィルターの一種で写真の縁を白でぼかしてみました。「明るさ」を上げてみても良いですね。

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さらに「彩度」というものを上げることで色がビビッドになるのでどの女の子の顔も明るく見え、また余計な背景が白で飛ぶので、生活感が抑えられてツリーがくっきりと際立ちます。ホワイトクリスマスと言うくらいですから、ツリーと白は相性が良いのです。iPhoneのカメラロールの加工機能でも彩度の調整ができるので、ぜひお試しください。

コツその2
ツリーとの記念写真は彩度と明るさを調整

3. おいしいクリスマスを楽しむ

3つ目のコツとして、食べ物を美味しく見せるコツを伝授します。クリスマス限定メニューを「おいしく」残しましょう。

食べ物は明かりが肝です。おしゃれな雰囲気のお店だと間接照明で薄暗いこともあります。そんな時はお友達に携帯のライトなどで照らしてもらうと良いですよ! そして、自分の手の影が写らないように、どこから光が当たっているか気にかけてみてください。また、使用済みのお手ふきや伝票が写り込んでいませんか? せっかくのクリスマスメニューも、現実が写ってしまったらちょっと残念です。そんな時は、コツ1のように食べ物をアップで写します。

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そのままでもなかなか美味しそうですが、もうひと手間、色合いを調整していきます。

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ポイントは『お料理がテーブルに運ばれてきた時に自分が見えた色に近づける』こと。彩度・明るさ・コントラストなどを調整してみてください。さらに「チルドシフト」など、写りをぼかせる機能があったらお皿の奥の方をぼかすと、まるで一眼レフで撮ったような出来上がりに!

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コツその3
食べ物は明るさと色合いで魅せる

写真は余韻を楽しむもの

以上、クリスマス写真をおしゃれにするコツをお送りしました。とはいえ、一番大切なのはクリスマスシーズンという時間と空間を楽しむこと。そして写真の加工は、おうちに帰ってから余韻を味わうためのものです。くれぐれも、加工に夢中になって一緒にご飯を食べている人を待たせてしまったり、駅のど真ん中で立ち止まって携帯とにらめっこ・・・なんてことがないようにしてくださいね。Have a Nice Time!

街角のクリエイティブ ロゴ


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