• MV_1120x330
  • MV_1120x330

編集部おすすめ人気映画ランキングBEST100!

街クリ編集部 街クリ編集部


LoadingMY CLIP

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

第40位 ファイト・クラブ(1999年)

監督 デビッド・フィンチャー / 主演 ブラッド・ピット
第72回 アカデミー賞(2000年)

平凡を抜け出さない自分、刺激を求めている自分、2つの人格に人生が狂わされていく物語。映画で問われるのは自分を殺していませんか? ということ。人は誰しも他人が知らない自分を内面に隠しているのではないでしょうか。善なり悪なり、自分を抑制しすぎていると眠る欲望が溢れ出してしまうかも知れませんよ!

第39位 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年)

監督 スタンリー・キューブリック / 主演 ピーター・セラーズ
第37回 アカデミー賞(1965年)

近未来を舞台に、核による世界破滅を描いたブラック・コメディです。有り得るかもしれない未来にも関わらず、長編コントを見ているかの様。ちなみに最初の脚本では題名の文章の最後に“マクロ・ギャラクシー・メテオ映画”と記されていたそうです。勿論架空の映画会社なのですが、設定は宇宙人の映画会社。映画内の核戦争によって人間が滅んだ数千年後に地球が訪れ、その発掘した人類最後の情報を元に再現した映画という設定だったそう。同じくスタンリー・キュブリック監督の『2001年宇宙の旅』のようにこの映画は壮大なSF映画と言ってもいいのかもしれません。

第38位 卒業(1967)(1967年)

監督 マイク・ニコルズ / 主演 アン・バンクロフト
第40回 アカデミー賞(1968年) 第25回 ゴールデングローブ賞(1968年)

この恋愛事情に絡んでくるのは、1人の女性、その彼女の母親、自分。現実に起きたら恐ろしすぎる設定です。最後はあの名シーンへと繋がっていくわけですが、そのシーンの表情の移り変わりにぜひ注目して欲しい。一気に現実に引き戻された表情、夢から醒めるとはこのこと!

第37位 レインマン(1988年)

監督 バリー・レビンソン / 主演 ダスティン・ホフマン
第13回 日本アカデミー賞(1990年) 第61回 アカデミー賞(1989年) 第39回 ベルリン国際映画祭(1989年) 第46回 ゴールデングローブ賞(1989年)

自閉症の兄に振り回されながらも絆を深めていく兄弟。トム・クルーズ演じる弟は真っ直ぐな心を持つ兄と過ごすうちに家族がいる喜びを取り戻していきます。ダスティン・ホフマンの名演技が見所。

第36位 ロッキー(1976年)

監督 ジョン・G・アビルドセン / 主演 シルベスター・スタローン
第1回 日本アカデミー賞(1978年) 第49回 アカデミー賞(1977年) 第34回 ゴールデングローブ賞(1977年)

王道のスポコン!!! ロッキーのテーマは戦いの火蓋に華を添える曲としては完璧ですね。この曲を聴いて筋トレをするとめちゃくちゃ強くなった気になれる魔法の曲でもあります。男性はこの映画を見て真の男を学んでください。相手に勝つことよりもまず己に勝つ!

第35位 未来世紀ブラジル(1985年)

監督 テリー・ギリアム / 主演 ジョナサン・プライス
第58回 アカデミー賞(1986年)

全ての情報が管理される近未来。苦はないが自由もない、そんな社会に生きる主人公のサムは自らのイマジネーションで空想の世界で楽しみを見出します。閉塞的で生きにくい世の中でも想像の自由は止められない、そんな真意を持っている映画です。自分の世界は自分だけのもの、自由だーーー!!!

第34位 生きてこそ(1993年)

監督 フランク・マーシャル / 主演 イーサン・ホーク

1972年の飛行機墜落事故を映画化したもの。セミドキュメンタリータッチで表現された映像はリアリティが溢れ、目を伏せたくもなります。生きてこその人生。もっと生きたかったと強く願った人達の分まで命は大事にしていきたいです。

第33位 レオン(1994年)

監督 リュック・ベッソン / 主演 ジャン・レノ
第19回 日本アカデミー賞(1996年)

弟の復讐の為に殺し屋に殺しを学ぶ12歳の少女。切ない真実と純粋な愛が交差する結末は涙なしには観られません。レオン役のジャン・レノの底知れぬマチルダへの愛を感じる演技が格好よすぎ。そしてナタリー・ポートマンがいい女になりすぎ。

第32位 恋はデジャ・ブ(1993年)

監督 ハロルド・ライミス / 主演 ビル・マーレイ

タイムループの原点とも言える映画。ある日フィルは同じ経験を体験していることに気付き、知っている過去の情報を使い愛する女性を落とそうと何度も過去に戻り奮闘します。ラブコメディーと思いがちですが、実際は輪廻転生を現している作品。私は細田守監督の「時をかける少女」と似ている作品だと思っています。

第31位 E.T.(1982年)

監督 スティーブン・スピルバーグ / 主演 ディー・ウォーレス
第6回 日本アカデミー賞(1983年) 第55回 アカデミー賞(1983年) 第40回 ゴールデングローブ賞(1983年)

この映画が公開されるまで、宇宙人との関係といえば “敵” 一択でした。それが “友達” に、そして “家族” に。宇宙人をただの生物と思っていた人にとっては斬新な切り口の映画だったと思います。E.Tはキモカワの代名詞といっても過言ではない!!

第30位 映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 (2001年)

監督 原恵一

20世紀突入の作品に相応しい。古きを捨て新しきを得るではないですが、『過去を糧にし子供達の未来を照らすことこそが大人の役目だ』と感じてしまうのは自分が大人になった証拠ですかね。クレヨンしんちゃんの映画にハマる大人が増えているのは野原家のひたむきで真っ直ぐな姿に忘れていた気持ちをくすぐられるからかも知れません。
 

第29位 永遠の0(2013年)

監督 山崎貴 / 主演 岡田准一
第38回 日本アカデミー賞(2015年)

「死にたくない」「必ず帰ってきます」と言ってはいけなかった時代。どれだけその言葉を口にすることが勇気のいることだったか今では想像もつきません。家族を守るためには、“生” か “特攻” か。理屈では語りきれない愛の物語です。

第28位 風の谷のナウシカ(1984年)

監督 宮崎駿

人としてどう生きていくか、人はどう在るべきか。宮崎駿監督の伝えたいメッセージが、ジブリ作品の中で、もののけ姫と並んで際立つ作品だと思います。ジブリ作品には必ず純粋な心を持つ人物が登場しますが、ナウシカはNo,1に君臨するんじゃないかと思っています。妬み嫉み憎しみの感情が見えないんですよね~。

第27位 シザーハンズ(1990年)

監督 ティム・バートン / 主演 ジョニー・デップ
第63回 アカデミー賞(1991年) 第48回 ゴールデングローブ賞(1991年)

ティム・バートン監督とジョニー・デップの初タッグ。純真無垢な心を持つ人造人間が人を愛し孤独を知り無力を痛感していくファンタジー作品。いわずと知れたジョニー・デップの名を馳せた作品。住民に避難されて逃げていくエドワードに胸が締め付けられる・・・。無表情なのに悲しさを漂わせる、ジョニー・デップさすがです。

第26位 JAWS -ジョーズ-(1975年)

監督 スティーブン・スピルバーグ / 主演 ロバート・ショウ
第48回 アカデミー賞(1976年) 第33回 ゴールデングローブ賞(1976年)

アニマルパニックムービーはここから始まりました。巨大人喰いザメが人を襲うという何とも分かりやすいストーリー。公開当時は海水浴客が激減してしまうほど社会現象になったとか。CGではなく生物的な動きをしない機械ならではの不気味さに、トラウマになってしまうほど恐怖心が芽生えました。

第25位 ベスト・キッド(1984年)

監督 ジョン・G・アビルドセン / 主演 ノリユキ・パット・モリタ
第57回 アカデミー賞(1985年)第42回 ゴールデングローブ賞(1985年)

転校生のダニエルが恋をしたのは、空手のチャンピオンが狙う少女。ダニエルはチャンピオンに暴行されたことがきっかけでミヤギという老人に空手を習うことになり、勝つために修行を積んでいきます。ダニエルを広い心で包み込むミヤギの優しさ、目からウロコの修行術。ヒューマンドラマとアクションの要素を併せ持つナイスな映画です。

第24位 猿の惑星(1968年)

監督 フランクリン・J・シャフナー / 主演 チャールトン・ヘストン
第41回 アカデミー賞(1969年)

言葉と知能を持つ二足歩行をする猿。地球とは全く逆の歴史を刻む惑星に不時着してしまった宇宙飛行士達。最新の猿の惑星といえば猿に支配されていく過程が描かれていますが、これはアフターストーリー、エピソード0と言ったところでしょうか。SFの金字塔ともなった名作です! 時代を考えると世界観のクオリティも猿のメイクも凄い。映画への情熱を感じます。

第23位 エイリアン(1979年)

監督 リドリー・スコット / 主演 シガーニー・ウィーバー
第52回 アカデミー賞(1980年) 第37回 ゴールデングローブ賞(1980年)

人を残虐に殺してしまうとか、想像だにしない姿をしているとか、これぞ人類が想像する宇宙人そのものでした。エイリアンが音無く忍び寄るあの緊張感は何度観てもゾクゾクします。そして男性さながらの男気をみせるリプリー、格好良すぎ!

第22位 シンドラーのリスト(1993年)

監督 スティーブン・スピルバーグ / 主演 リーアム・ニーソン
第18回 日本アカデミー賞(1995年) 第66回 アカデミー賞(1994年) 第51回 ゴールデングローブ賞(1994年)

ナチのユダヤ人虐殺を目の当たりにしたドイツ人実業家が労働力と言う名目でユダヤ人を救済していく物語。虐殺されたユダヤ人達の恐怖が自らに憑依し涙なしでは観られない不朽の名作です。殺すのが簡単で、生かすのが難しい。人間は悪魔でも天使でも容易に変貌できてしまうのです。

第21位 ラブ・アクチュアリー (2003年)

監督 リチャード・カーティス / 主演 ヒュー・グラント
第61回 ゴールデングローブ賞(2004年)

クリスマスに観たい映画No,1! 愛が宿る日だからこそ、恋人同士や友達や家族と一緒にほっこりと過ごすには欠かせない作品です。ラブ・アクチュアリーは、19人の人物の様々な愛の物語をショートストーリー形式で転換されていきます。私の一番のお勧めはキーラ・ナイトレイとキウェテル・イジョフォーのストーリー。聖なる日に奇跡よ起これ! と思わず願ってしまいます。

街角のクリエイティブ ロゴ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

TOP