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最新技術で撮影されたカルブコ山の噴火が凄い

街クリ編集部 街クリ編集部


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24日、チリあるカルブコ山が1972年以来43年ぶりに噴火しました。噴煙が上空15kmほどまでおよび、半径20キロ以内に住む約4400人に避難命令が発令されました。現在では、莫大な量の火山灰が降り積もり、プエルトバラスとプエルトモントは大規模な被害にみまわれています。Twitterに上げられているその様子が、まさに“世界の終わり”。

ちなみに噴火前はこちら。


http://www.machikado-creative.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/04/0116.jpg
junglejim1さん撮影/Googlemapより

ドローンを使った4K映像

さまざまな撮影技術が普及している昨今では、自然災害を撮影するにあたってドローンを使用したり、TimeLaseで地球の自転を観察したりと、以前とは違った形で対象物を見ることが可能になっています。今回の噴火でもやはり、ドローンやTimeLapse撮影を行われていました。噴煙がもくもくと立ち上がっていく映像が、臨場感たっぷり。何十キロも火山灰が飛散していく様子が見てとれます。人が立ち入ることが出来ない危険な場所の撮影を行う、それがドローンの正しい使い方。まさにこれです。

Reference:YouTube

噴火直後をTimeLapseで

雷を帯びた炎が大噴火。噴火直後を撮影したTimeLapseは、噴火の凄さを物語っています。

Reference:YouTube

おまけ
噴火が起こるとどうなるの?

カルブコ山の噴火を目の当たりにし、富士山噴火が間近といわれていることもあり、少し調べてみました。

・人体への影響(結膜炎・呼吸器系への影響・皮膚炎)
・農作物の価格高騰
・電子機器やPCの故障
・全ての交通機関がストップ
出典:噴火.com

富士山が噴火した場合、火山灰は首都圏で2cm~10cm積もるといわれています。自宅でできる簡単な備えはいつでも必要かもしれないですね。

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