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人間の知能に近づけるか!? チンパンジー vs 無人飛行機ドローン

街クリ編集部 街クリ編集部


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今ネットで「猿の惑星」遂に到来か!? と騒がれ1週間で約200万回も再生されている動画。オランダのアルンヘムにあるバーガーズ動物園で、無人飛行機ドローンを使いチンパンジーの群れが住むエリアの撮影をしていたときのこと。順調に撮影をしていくドローン。高い木が立ち並ぶチンパンジーの足場に差し掛かったとき、思わぬ展開に。

脅威の観察力

飛行するドローンをその場に座って居たチンパンジーがを攻撃! ドローンは叩き落されてしまいます。一見なんの変哲もないように思えますが、よく見てみると手に持っているのは長い枝。恐らく飛行しているドローンを観察していたのでしょう。ドローンを追いかけ飛んでくるであろう場所に先回り。そして素手では危ないと判断し、枝で攻撃してきたのです。

明らかに他の動物とは違う思考

この動画の注目点は、まず普通の動物ならば“逃げる”ということ。チンパンジーは、人間の3歳と同じほどの知能を持つといわれています。また訓練によっては図形文字を使って簡単な言語を習得することも可能とのこと。そしてこのチンパンジーは、ドローンを危険な対象物と判断し、機能を見極め対処するという人間的な思考・行動をとったのです。

いつか「猿の惑星 新世紀」のように、猿と人間が会話してしまう日がくるかも!? そんな高揚感を覚えました。

Reference:YouTube

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