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【母の日】母への手紙に添えたいキャッチコピー

神えみし 神えみし


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「母が笑う」を、私がもらう。

こちらも東武百貨店の母の日のキャンペーンにつけられたコピーで2010年のもの。もし、このコピーの「が笑う」という部分を取ったらどうだろうか。“「母」を、私がもらう”というようになる。こうなると、なんだかマザコンの香りが一気に漂ってくる。このように、一歩間違えると昼ドラさながらのドロドロ愛憎劇コピーが爆誕する。いろんな可能性を持ったコピーだが、もちろんこのコピーの意味は「自分の行いで母が笑顔にさせる」だろう。お間違いなきように。

何も欲しがらない母に何をあげたらいいんだろう。

2006年の楽天トラベルのコピー。母に「なんか欲しいものある?」と質問して、「別にないから気にしなくて良いよ」と言われると困る。この母の言葉をどこまで信じれば良いのか。本当に気にしなくて良いのか、それともやっぱり気にした方がいいのか・・・。どうせなら、「気にするなよ! 絶対気にするなよ!!」と、ダチョウ倶楽部さながら念を押してくれれば逆にというか、むしろプレゼントを渡しやすいのだが。

世の中には、他人からのプレゼントをもらうことが本当に嫌いな人種が存在するから判断に迷う。ただ、プレゼントを欲しがっていない相手に何かあげるよりも、プレゼントを欲しがっている相手に何もあげないという行為の方が、後々になって思いもよらない報復に合うことがある。相手が友人であれ、恋人であれ、そして同じ肉親出会っても、プレゼントはあげておいた方が無難だ。
 
 
以上、「母の日」のキャッチコピー5つを紹介した。「孝行のしたい時分に親はなし」ということわざがある。まだ母が健在のうちに、立派な親孝行をしておきたいものだ。

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