現在、「プログラミング言語」ってこの世に何種類あると思いますか? 調べたところ、200種類以上はあるとのこと。しかし、その中で実際に使われているのはその10分の1にあたる20種類程度だそうです。
今回のテーマである「難解プログラミング言語」ですが、これはすごく雑に説明させてもらうと、「プログラマーの高度なお遊び」といったところでしょうか。実用性はガン無視で、プログラムの面白さや芸術性なんかを追求したものです。今回は、そんな難解プログラミング言語の中から、私が「ぐうかわ♡(ぐうの音も出ないほどかわいい)」と思ったものを紹介します。
メジャーなプログラミング言語の場合
まずは、メジャーなプログラミング言語で書いたものをいくつか紹介します。今回は、「Hello,world!」と表示させるプログラムのソースコードで比較していこうと思います。プログラミングを勉強したことがある方なら「Hello,world!」はお決まりのようなものかもしれませんが、「こんにちは、世界!」ってなんなんですかね。あまり可愛くないです。ただ、世界で最もポピュラーなプログラムということなので、今回の比較にも使いたいと思います。
C言語の場合
C言語は、大学とかで初めて勉強する人が多いプログラミング言語です。C言語を知っていたら、他の言語を習得するのが楽になるらしいです。
printf(“Hello, world!\n”);
「Hello,world!」を表示させるプログラムはこんな感じです。これを、コンパイル(コンピュータが分かるように変換すること)して実行すると・・・
こんな感じで「Hello,world!」と表示されるわけです。プログラミングを勉強する前は、なにかもっとスゴイことを想像していたのですが、意外と地味ですよね。
Javaの場合
Javaは、Androidアプリ、ディスクトップアプリやゲームを作るときに使うプログラミング言語です。汎用性が高い!
System.out.println(“Hello, world!”)
Pythonの場合
他にも有名なものはいろいろあるのですが、最後の一つはPythonです(単に私が今、勉強しているというだけなんですけど)。Googleさんがめっちゃ推してるプログラミング言語です。
print “Hello, world!”