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「お前が選べ、俺は反対に行く」。心を打つ映画の名言20選

加藤広大 加藤広大


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5. 「Casino(カジノ)」

「物事には3つのやり方がある。正しいやり方、間違ったやり方、俺のやり方だ」

豪華絢爛、欲望渦巻くラスベガスを見事に表現してみせたマーティン・スコセッシ監督「カジノ」で放たれる、さも自分が作ったかのように、上司が言って来そうな映画の名言第1位(私調べ)に君臨し続ける名言中の名言。投資手法などでこの台詞を多用する方もいらっしゃいますね。ああ嘘くさい。「俺のやり方」と言われて信じていいのはサム・ロススティーンのみです。

6. 「Karate Kid(ベスト・キッド)」

「ワックスかけて、ワックス取る」

気付けばすでに54歳のラルフ・マッチオの当たり役、「ベストキッド」の主人公、ダニエルが空手の修行と称して師匠のミヤギに課された地味なパワハラシーンで発せられる指導の文句。英語でそのまま「Wax on, wax off」の方が有名かも知れませんが、言葉の響きが面白いのでこちらを。

7. 「スワロウテイル」

「クビキレ」

どこか懐かしい、けれども、どこにもない世界を見事に実現してみせた90年代日本映画史に残る傑作が「スワロウテイル」です。ロン毛時代の江口洋介扮するリョウ・リャンキが片言の日本語で唐突に放つ「クビキレ」も、また記憶に強烈な印象を残す名言のひとつです。その衝撃度はアンディ・ホイが演じる存在感の塊、マオフウの存在を一瞬忘れてしまうほど。

8. 「Taxi Driver(タクシードライバー)」

「俺に言ってるのか?」

アメリカンニューシネマの名作中の名作「タクシードライバー」で主人公のトラヴィス・ビックルが自分が映った鏡に銃を向けるシーンで呟かれる台詞です。この映画にハマってしまった方ならば、一度は鏡の前で言ってしまったことがあるのではないでしょうか?「Are you talkin’ to me?」

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