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言葉の魔法を使って恋愛を成功させよう

街クリ編集部 街クリ編集部


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人肌恋しい、恋の季節ですね。そしてまもなくバレンタイン。恋人と仲良く過ごしたい貴方。また、恋人が欲しい貴方。相手を手玉に取れる魔法のような方法があります。それは、少し前に注目されたメンタリズムといわれる心理学に基づいた方法。心理学についての知識は全く必要ありません。ついでに無料です。そんな他の人には教えたくない裏技をこっそりお教えします。覚えておいて荷物にはなりません!

“長い自己紹介”より、
“短い初めまして”が大事

まず、人が相手に対する印象は7秒で決まると言われています。

1~2秒間、外見印象の形成。
4~5秒間、簡単な会話によって
第一印象に修正を加える。そして、約7秒間でその人がどのような人か自分なりに判断する。

この7秒間内で得た印象は、その後もあまり変わらず持ち続ける為、印象が良かった場合交際に発展する可能性が高いと言われています。人はこの印象により今後の付き合い方を考えてしまう傾向にある為、自己紹介でべらべらしゃべるよりも、初めまして! と笑顔での挨拶が最も効果的だということを覚えていておいてください。

服装は完璧を極めてはいけない

大切なデート。服装選びはデートの初歩です。しかし、「良い印象を残したい!」と、びしっと決めるのは宜しくありません。返って相手も身構えてしまったり、自分と比べて劣等感を抱いてしまうのです。かといって着崩しすぎも×。シャツの裾を少し出してみたり、袖のボタンの片方を外すなど、少し「」となる程度で充分。すると相手は有難いことに、「気になるのは好きだからかも…」と勘違いをしてくれます。

男性のしぐさでキュンと来るポイントで王道の“ネクタイを緩める姿”、実はこんな心理学に基づく裏話があったのです。

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相手の右サイドは死守せよ

人は無意識に心臓を守る動作をしています。その為、左サイドに立たれると守備本能が自然と働き、プレッシャーを感じます。反対に右サイドに立たれると、安心感を持ち警戒心が緩むと言われています。それは言葉も同様に当てはまり、左サイドから左耳で聞いた言葉は、なぜか否定したくなる。そして、右サイドから右耳で聞いた言葉は、素直に受け取りすんなりと飲み込んでしまいます。口説きたい! また、納得させたい! という状況なら、何が何でも右サイドから説得する事をおすすめします。

そんなことしなくても・・・という自信も大切だとは思いますが、時には人間の本能を利用するのも賢明だとは思いませんか?

優柔不断を隠す魔法の言い回し

相手と自分の意見を合わせる事が面倒になりがちのお店選び。

どこがいい? /どこでもいいよ!
和食がいいな /和食かぁ。う~ん。
じゃあ洋食にしとく? /昨日食べたしなぁ。

今にも聞こえてきそうなTheカップル会話。どこでも良いって言ったのになぁ・・・と思った経験は誰しもありますよね。そこで是非使っていただきたいのがこの言葉。

「フレンチがいいよね?」

大事なのは“よね?”の部分。この2文字に変えるだけで、相手は「自分の事を第一に考えてくれている」と感じ、「そうだね!」と納得しやすい心理状況に陥るのです。せっかくの楽しい時間、険悪なムードになるのは極力避けていきましょう!

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相手にNOと言わせない

相手をデートに誘う際、大事な事は「選択肢はこちらが提示する」ということ。「映画に行かない?」と誘った場合、予定があるからと断られてしまったら元も子もありません。

そこで実践して欲しいのが、「動物園か水族館どっちがいい?」という二択

これは【誤前提提示】といって、どちらかを選ばなくてはいけないと心理的に思い込ませる作戦です。“二択”という選択肢しか脳内に残らず、“断る”という選択肢を断絶するというもの。しかも、選択を迫ることで、「自分が選んだ!」という満足感を得ることで不満が解消されてしまいます。

うどんかおそば、どっちか食べにいこうよ! という、決める必要ある? 的な質問は返ってマイナスにしかならないので、選択肢はマルチに準備しましょう。

映画同様クライマックスを大切に

デートに誘うタイミング。誘うならば、是非“クライマックス”に。序々に会話を盛り上げ、それとなく本題に近づけ結論に繋げる、これを【クライマックス法】といいます。そして結論を先延ばしにして、なかなか結論が出ないと相手の気持ちは急激に高まるのです。期待感を煽って、デートのOKをもらいましょう。

ツンデレにキュンとするのは、この会話法を使用しているからかもしれません。ですが、じれったい! と思わせるさじ加減がなんとも難しい。この絶妙なタイミングを見出すのは、コツと才能が必要かもしれませんね。


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能力要らずの透視術

GO or OUT』判断するのがこれまた中々難しい。時にはどちらか明確に言わない人もいます。この場合、髪に触れているかどうか、そこに注目してください。人は無意識に髪を触る癖があります。それは、相手によく見られたいという本能からくる動作。つまり、相手は自分に好かれたいのです。ですがこの動作は女性にのみ当てはまります。男性の場合はネクタイをいじるケースが多いとか。

因みに嘘をついている場合、人は顔を隠したくなります。そこで触ってしまうのが。話しながらやたら鼻に触れていたら要注意です。

まとめ

恋愛がなかなか思い通りにいかないなぁ、と悩むことはもうありません。心理的に相手を見抜いてしまえばいいのです。釣りをしている気持ちで、相手を上手く翻弄してみましょう。ですが、相手が全く自分に気がない場合は使用不可というところが難点ですので、くれぐれもご注意を。

参考文献
監修/斉藤勇 (2013年). ひみつの心理学 宝島社

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