2019年10月31日をもって、街角のクリエイティブは広告をやめました。
純広バナー、アドセンス、SSP、その他すべてです。
理由はただ一つ。Webコンテンツにとって、クリエイティブを最適化できないWeb広告は、やはりノイズでしかないから（気づくのおせーよ）。
スーパーではビニールのレジ袋がなくなってるし、ファミレスではストローが紙になってきてる。トレンドブログはいずれgoogleに駆逐されるだろうし、京都のプロモツイートにはやっぱり#PRをつけないと叩かれる。
WebコンテンツやWebメディアも、少しでもウザいものや正しくないものはそっぽを向かれる。ますますそうなっていくのかな、と。
メディアをビジネスとして続けていく以上、収入がないと成り立たないし、ライターさんや編集をやってくれてるスタッフの人件費を考えると正直キツい。
けど、もういいか、外しちゃうか、嫌なことやりたくないなー、42だし。と、10月末焼酎の力を借りて決断しました。
もちろん今は映画が主体の街クリなので、劇場映画や配信映画のタイアップなどは、街クリとして「良いもの」と思った時のみ、お互いが幸せになる広告として、全力で取り組んで行きます。
また、映画が大好きなみんなと一緒に映画観に行って居酒屋でダラダラ語り合ったり、映画に超詳しい人や映画関係者から内緒の話を聞く映画大大大好きコミュニティ「街クリ映画部」は、もちろんこれからも続けていきます。
広告0、メディア収入0のメディアですが、これからも糖質0ダイエット中の私が編集長として、会社が0になる（潰れる）まで、応援してくれるみんなと、全力で運営していきたいと思います。
ライターのみんなが何日も悩み抜いて、考え抜いて、私に辛辣なことも言われながら、寝ないで書いた記事を。
これからは、広告に邪魔されることなく、お楽しみ下さい。
遅くなってすいません。
そんな感じのご報告です。
それでは、今日はこの辺で。鏡龍太郎でした。
