こんにちは。最近、略語についてよく考える編集部小野です。“ら抜き言葉” や “い抜き言葉”など、何でも省略されることが多い日本語。『了解⇒り』など、もはや“伝える”ことが疎かになっている略語も日々作られています。略語は私達の生活にひっそりと馴染み、本来の日本語を霞ませます。
今年話題となった『福山ロス』という言葉も、『福山さんが結婚しちゃって、福山さんを失ったように感じて寂しい』というのが本来の言葉なのです。長いですね。やっぱり『福山ロス』でいきましょう。さて話が逸れましたが、これからは伝えることをおざなりにしない日本語を心がけたいと思います。
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それでは今週の人気記事のご紹介です。
【なんじゃこら！】錦織圭が今度は地球最後の戦士に！ カップヌードル新CM！！
またまたカップヌードルのCMが話題を呼んでいたので、ご紹介です。今回の総合演出を務めたのは、関和亮さん。OK Goの「I Won’t Let You Down」を手掛けたあの人です。第一弾では、“SAMURAI”と称し刀でテニスボールを打つという驚きの技を見せてくれたプロテニスプレーヤーの錦織圭選手ですが、新作ではなんと地球最後の戦士に。近未来型ラケットで次々に敵を撃破していくんですが、その敵がドローンインベーダーというこれまた近未来モンスターが登場します。コピーである「STAY HOT いいぞ、もっとやれ。」の通り、カップヌードルの熱を見事に“戦い”という形で表現しています。錦織選手のめちゃくちゃカッコイイ戦闘姿も必見です！
バカだらけの恋愛小説「裏切り」
さあ、お待たせしました。西島編集長のバカ小説の新作です。前回の経済小説「見積」とはうって変わって、今回はまさかの恋愛小説です。主人公であるヨシオが、ミツコの浮気を目撃したところから物語は始まります。偏差値低すぎ！ と叫びたくなるヨシオとミツコの行動と言動は、爆笑必至です。この物語はあの有名な胸キュンワードである、『好きだ、バカ』を見事に悪口にした作品です（笑）。想像の上のまた上をいく結末をお見逃しなく！
清水翔太が売れきらなかった理由をback numberを通じて考える（前編）
月9主題歌の起用やCOUNTDOWN JAPANへの出演が決定されるなど、今ノリに乗っているバンド、back number。彼らの曲は日々ラジオで放送され、耳にしない日はありません。彼らが書く“圧倒的に女々しい歌詞”が人々の共感を得て人気急上昇となっているback numberですが、そんな女々しい歌詞を書く元祖のアーティストと言えば、清水翔太ではないでしょうか。しかし、清水翔太はback numberのようにバカ売れはしていません。その根本的な理由を岡本さんが分析！ 2組の違いを的確に指摘します。個人的には、今更帰れない清水翔太、大好きです。
パリを震撼させる新感覚アーティストTEMPURA KIDZ
マリーシャからTEMPURA KIDZの独占取材第二弾が届きました！ 第一弾から早8ヶ月。より一層パワーアップしたTEMPURA KIDZの成長ぶりを垣間見れます。そしてなんと！ TEMPURA KIDZはヨーロッパ進出を果たしたということで、今回取材現場となったのはまさかのフランスはパリ！ エッフェル塔をバックに堂々たるスナップを見せてくれています。KIDZとは言えど、キレッキレのダンスに完璧に揃ったフリなどはさすがプロ、大人顔負け。今後の活躍に大注目です。
（1）相席居酒屋へ経歴詐称して突入することにした【連載】外資系OLの大人社会科見学
今回トイアンナさんが社会科見学の場所に選んだのは、『相席居酒屋』。全く面識のない男女が相席となりお酒を交わすという現代の出会いの場です。新しいコンセプトのお店に興味津々だったトイアンナさんですが、ここで問題が発生します。それは、自身が残業なんて当たり前の外資系で働くバリバリのキャリアウーマンであるということ。それを知れば初対面の男性は引いてしまうに違いない！ と色々と策を練ります。相席居酒屋に行くというだけでここまで計画を立てる人は今までに見たことがありません。さすがです。
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