パソコン1つあればいつでもどこでも仕事ができる現代。パリでも働く場所を自由に選ぶことができる“ノマドワーカー”が増えています。街中でよく見かけるのがカフェでマックブックを使って仕事をしている人。Wi-Fi環境が整っているカフェも多く、最近ではノマドワーカーのニーズに応え、プリンターやスキャナーを備え、1時間ごとに課金するスタイルのカフェも続々とオープンしています。
ノマドワーカーの増加に伴い、コワーキングスペースの多様化も進んでいます。中でもいわゆるカフェスタイルとは一線を画すコワーキングスペースとして人気を集めているのが、サンマルタン運河の近く、リピュブリック駅から徒歩5分ほどの場所に今年6月にオープンした「COWORKSHOP」です。