鏡張りはベストシーズン以外でも見れる
ウユニ塩湖に行ったら絶対見たい「天空の鏡」と呼ばれる鏡張り。もはやこれを見に行くためにウユニに行くと言っても過言ではない。1月~3月がベストシーズンとなり美しい鏡張りが見れる。乾季に近づくにつれ鏡張りの見れる場所が減ってくるらしく、「3月以降は水がなくなり、鏡張りは見れなくなる」という噂が広まり旅人を翻弄させたが、乾季でも鏡張りはある。
鏡張りのポイントを熟知した良いドライバーに当たることが鍵で、ドライバーの中には「10月以外は鏡張り見れるよ」と言う兵(つわもの)もいる。現地で鏡張りツアーに長けている有名会社は「穂高」と「ブリサ」。7人ほどで車をチャーターするのが定番で、現地で張り紙を書いてメンバー募集するとすぐに仲間が集まる。不思議なことに、この鏡張りに熱狂するのは9割が日本人と韓国人だ。
風のない日を選べ
一番オススメなのはサンセットツアー。昼間からの出発のため、寒いウユニ塩湖でも比較的暖かく、太陽の出ている時間も長いので撮影時間もたっぷりある。2つの太陽やカラーで鏡張りが十分に楽しめるのはまさにこのツアー。鏡張りはピーンと張り詰めた動かぬ水面が最も綺麗な鏡となるので、風がない日を選ぶことと、撮影時に足元に波紋を立てない事がキレイな鏡張り撮影の鍵となる。