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海外(欧米)で和食が恋しくなった時の対処法

齋藤和実 齋藤和実


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海外も長く滞在していると最初は美味しく感じた現地の食べ物がつらくなってきます。アジアならまだ良いけど、欧米、というより米方面は特にそう。もちろん現地にまともな和食のお店があって気軽に食べに行くことができればいいのですが、都会じゃなければそんな気の利いたお店はない、という場合も多い。そこでそういう状況に陥った場合の解消法を考えてみました。日本から色々持って行けばいいじゃん、という話もありますがそれはたまたまなかったという前提で。
日本の食べ物禁断症状といってもどういった要素を欲しているのか何パターンかに分けられると思いますので要素別に検討。

出汁

体調がすぐれないときや二日酔いのときなどに美味しい出汁を飲んだだけで治る。という話もあるくらい、日本人の体にマッチする飲み物がダシです。そして海外の食べ物にはこの要素が絶望的に欠けていることが多い。なんででしょうね・・・。

もちろんコンソメなど肉からとったダシは洋食にもあるのですが、やはり魚介類、煮干しやカツオ、昆布から取ったものじゃないと癒されないのが日本人です。これに限りなく近く、海外にありがちなのが海老や貝類が入ったスープ。海老のビスクやクラムチャウダーなど定番ですが、これ以外にも結構あります。ブイヤベース等もそう。できればチャウダーじゃなく普通にさっぱり系のスープが飲みたいところですが・・・でも、結構こういった魚介類のスープはダシを欲しているときに癒される選択肢です。

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