エリオット・ベイ・ブック・カンパニーというのがその独立系書店の名前。店構え、品揃え、居心地の良さ、どこをとってもかっこいいの一言で、訪れる度に刺激を受ける本屋さんです。どんなお店なのか、ちょっと中に入って見てみましょう。
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ここが入口 -
お店を象徴するステンドグラスが掲げられています
いつまでもくつろいでいられる空間
ロフトを構える店内は、天井が高く開放的。木目調で温もりがあり、最初に足を踏み入れた時は「スキー場にあるログハウスみたい」と思ったものです。極寒の寒さから人々を守る、シェルターのように温かい場所。
ロフトから階下を見下ろすと、1冊の本を囲んでおしゃべりに興じる人、ソファに身を沈めて読書に耽る人、物思いに沈む人、皆それぞれに時間を楽しんでいることが分かります。
そして目に留まるのが、本棚にぺたりぺたりと貼られた白い紙きれ。これは一体なんでしょうか。