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ドイツ旅行の際に使ってみたいドイツ語ガイド

Fuyuko Fuyuko


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私のドイツ語がまだ全然だったころ、ドイツ人との会話の手段としては、そこそこの英語で話すか、下手なドイツ語で話すか、という2つがあったわけですが、下手なドイツ語の方が断然ウケがよく、親切にしてもらえることが多かったです。こういったドイツ人の心理は、日本人が片言で日本語を話す外国人を見ると思わず親切にしたくなる感情に似たものがあるかもしれません。というわけで、ドイツに旅行の際には、ぜひすこしドイツ語に挑戦してみませんか? そうすれば、ドイツ人とのふれあいも自然と増えて、もっと旅行を楽しめるはず。今回は難しい文法抜きで、ドイツ旅行ですぐに使えそうな表現をご紹介します。

ドイツ旅行の頻出3大ワードとは?

ドイツ旅行に限らず、現地で暮らなかでも実感していることなのですが、やっぱり重要&頻出表現なのは「ありがとう」、「すみません」、「お願いします」の3つではないでしょうか。ドイツ語でありがとうは「Danke」「Danke schön(ダンケシューン)」「Vielen Dank(フィーレンダンク)」などバリエーションがいろいろありますが、ひとまず「Danke」ひとつで十分でしょう。

すみませんは、「Entschuldigung(エントゥシュルディゴン)」という表現がありますが、日常の中で「ちょっと謝る」というシーンでは意味が強すぎて、言うと相手が恐縮してしまうことも。そこでドイ ツ人が多用するのが英語の「sorry」。なので、ちょっと悪いなと思ったときに謝るのは、「sorry」で十分です。「Entschuldigung」は、本気で謝るとき以外に、人がたくさんいる狭いところを通りたいとき や、お店で何かを尋ねたい時に「すみません(ちょっといいですか?)」というようなニュアンスで使えます。まさに英語の「excuse me」のような感じですね。

そのほかドイツ語ですごく使える表現が「bitte(ビッテ)」です。英語のプリーズとほぼ同義なので、何かを買う時、相手に何かをおすすめする時などにも使える便利ワードです。たとえば街でコーヒーをオーダーするとしたら「ein Kaffee bitte.(アイン カフェ ビッテ)」で注文は完了です。また狭い道で相手を先に通す場合、「bitte」と言えば、「どうぞ」と道を譲る感じになります。

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街のいたるところに書いてあるドイツ語。意味を想像するのも楽しい

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