人は、習慣になると無意識に動いてしまうことがある。朝に紅茶を飲んでいると飲まない日にも紅茶を淹れてしまったり、何度も同じ曲をピアノで弾いていると頭で考えなくても指が動いたり、普段シャーペンを使っているとボールペンを使ったときにノック部分を何度も押してしまったり。そして、スマートフォンの利用時間が長い人は、無意識の内に思わぬ操作をしていることがある。
無意識に、歩きスマホをする
「スマホ中毒者が無意識にやってしまうこと」でよく話題にあがるのが、“歩きスマホ”。よくスマホを使っている人は、歩いているときでも開くのが習慣化されている。
「目の前に電柱があることに気づかず、ぶつかったことがある」
「赤信号に気づかず、渡ってしまいそうになったことがある」
など、社会問題としてもとりあげられている“歩きスマホ”は、とにかく危険を伴う。しかも、多くの人は“歩きスマホ”を無意識にしてしまっている。深刻な事故につながる可能性があるので注意したい。
