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新社会人に早めに伝えておきたい社会のルール

加藤広大 加藤広大


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丁寧な言葉遣いではなく、適切な言葉選びをする

ビジネスマナーや社会人のルールで巷間指摘されているのが「言葉遣い」である。WEBで検索すればその手の話は大量に見つかるし、本もたくさん出版されている。

だが、本当にその言葉遣いで大丈夫なのだろうか? 事実、マナーに則った言葉遣いをしていても、キレる人はキレる。何を言っているかわからないと思うが、とにかく、どんなに綺麗な、丁寧な言葉づかいをしても、キレるんである。もう凄いキレる。いったい何なんだあれは。

その人は、「俺が思う正しい言葉遣い」をして欲しいのだ。ので、社会人に要求されるのは、言葉遣いのルールではなく、本当は言葉選びのルールだったりするのである。

これは会話だけでなく、メールの文面でも一緒である。ビジネスマナーとやらに則った文章を作成したとしても、キレる人はキレる。とにかくキレる。何に怒っているのかわからないくらいキレる。いったい何なんだあれは。

ちなみに、糞丁寧に話さなくとも、「◯◯がぁー、◯◯でぇー、◯◯だとぉー、やっぱり◯◯なんですよねぇ!」と、最後が敬語になっていれば意外と大丈夫だったりする。何事もやり過ぎはよくないし、マニュアル通りにはいかないのである。臨機応変に対応していきたい。

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ざっとではあるが、思いつくままに述べてみた。社会のルールはかくも面倒くさい。新社会人の方々は、これからいろんな理不尽に出会うと思う。しかし、案外どうにかなるものだし、どうにもならないものはどうにもならない。肩の力を抜いて、気楽に社会という名の荒野をサヴァイブしていって欲しい。

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