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外注フリーランスデザイナーの取り扱い説明書

ユーコ・ノラ ユーコ・ノラ


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普段は「外注先」として制作物の依頼を受ける立場である私ですが、以前の職場ではその“外注さん”に育ててもらったと言っても過言ではないほど関わりが深く、今でも私から外注のデザイナーさんにお仕事を依頼することがあります。

厳密にいうと私はデザイナーではありませんが、「組織外」の人間が制作物を作る難しさを一応は心得ております。

今回は、「依頼される側」と「依頼する側」の両方を経験した者として、みなさんに「外注デザイナー取り扱いの手引き」をお伝えしたいと思います。次回、外注先に仕事を依頼する際には、以下の点にぜひ気をつけてみてください。

土日祝が入る前提のスケジュールを送る前に、一旦相手をおだてておけ

その前に、「なるはや」という単語は、誰も幸せになれない「不幸の象徴である言葉」ですので、できるだけ避けていただくことをオススメします。

さて、「土・日・祝日」をデフォルトで稼働日だと勘違いをされている方も大変多いのですが、(たとえ外注さんが、実は休み関係なく稼働しているとしても)土日祝コンプリートのスケジュールを渡すのは大変危険です。公的な休みの時は誰だって休みたいのです。もし、どうしても休日を挟むスケジュールでしか進行できない場合は、この2つが有効です。

  1. その前に良好なコミュニケーションを築いておく
  2. 相手の仕事っぷりを高く評価する

 
得に(2)は、あなた個人が評価するだけでなく、あなたの上司やクライアント、とにかく「第三者」からの賛辞が非常に有効です。「んじゃあ〜やりますよぉ〜グヘへへへへ・・・」という具合になります。

街角のクリエイティブ ロゴ


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