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若手芸人がトーク力で差をつけるためにした5つのこと

まちゃめちゃくちゃ まちゃめちゃくちゃ


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どうも。まちゃめちゃくちゃです! 僕はネット専業広告代理店→総合広告代理店グループでのデジタル領域担当というキャリアを経て、お笑い芸人にジョブチェンジしました(※正確には修行中ですが)。昔からお笑いをやりたかったわけではなく、道を志したのがつい最近・・・という具合なので、他の芸人と比べると当然スキル不足は否めません。

中でも養成所に入った後、周囲の芸人に一番コンプレックスを抱いたことはトーク力でした

今でこそ舞台に立ったりもしていますが、実は社会人になるまでは人と目を合わせて話せないくらい、対人コミュニケーションが苦手だったのです。

書店に多くのトーク関連の書籍が並んでいることからも分かるように、ビジネスにおいてもコミュニケーション力はかなり重要視されているため、会社員時代は意識的に学び、少しずつ克服してきました。しかし、デキるビジネスパーソンや先輩芸人のように、相手が誰であっても場を盛り上げる力や、目的を達成するためにトークを進行していく力を得るまでに至りませんでした。

なので現在は、売れている芸人の先輩方(トークが上手い方)がどんなことを意識しているのかを調べ、真似をすることによって、トーク力を磨こうと日々精進しています。

そこで今回、実際に試したものの中から効果があったものを5つまとめてみました。 ビジネスにも役立つ要素があると思いますので、是非読んでみてください!

1. ど真ん中の知識を捨てる

誰もが知っている、常識や教科書通りのことを語っても舞台では誰も注目してくれません。そのため、売れている芸人は人と違う視点で情報を深ぼることを意識しています。

テレビ番組で話題の「〇〇芸人」と呼ばれる方々は、その最たる例です。 彼ら/彼女らが対象について語る時は、

  • 1番ではなく、あえて2番目に人気な商品を徹底的に語る
  • 定番エピソードを語る時は必ず豆知識を加える

など、聞き手に驚きを与えるような工夫が行われています。

僕の場合は、毎朝ニュースを見た後に関連する人物や会社を必ず調べる癖をつけてから、会話を盛り上げるキッカケが作りやすくなりました。話題になっているニュースはどんな相手にでも話を振ることが出来ますし、意外な情報を提供することだけでも場が盛り上がることがあります。

もちろんど真ん中の知識を知らなければ、そもそもの会話は成立しません。知った上で、あえて捨てることが重要なのだと思います。

街角のクリエイティブ ロゴ


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