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広告代理店で20年アートディレクターをやって、重要じゃないと感じたもの3つ

中村征士 中村征士


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僕は広告代理店で20年近くアートディレクターとして働いてきました。広告コミュニケーションの企画と制作を行う仕事です。ポスターや雑誌広告を作るアートディレクターになってみて気づいたことがいくつかあります。ということで今回は、広告代理店で20年くらいアートディレクターをやってきて実はそんなに重要ではないな、と気づいたもの3つご紹介します。

1. 画力

絵が上手いに越したことはないのですが、ものすごく上手いスケッチを仕事で求められたことはありません。どちらかというと、自分がやりたいことを正確に伝えられる絵が必要です。年次が上がれば上がるほど、先輩のアートディレクターのスケッチは簡素化していく傾向にある気がします。でも、僕の先輩はポスターなどの媒体の矩形の比率は丁寧に描いていました。全体のレイアウトを考えるにはフィールドを正確に把握する必要があるからだと思います。

https://www.machikado-creative.jp/wordpress/wp-content/uploads/2016/08/pencil-141166_960_720.jpg

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