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【麻雀思考法】麻雀がビジネスにもたらすメリット7個

加藤広大 加藤広大


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麻雀と言いますと、小説『麻雀放浪記』に登場する李億春や小菅のような、確実にカタギではない方々が暗い店内で火花を散らしていたり、漫画『アカギ』のように点棒の代わりに血を抜かれるなどダーティーなイメージを抱く方も多いかも知れませんが、最近はそうでもありません。たぶん、昔はそうじゃなかったとは思いますが、いつの時代もおっさんだけでなく、学生や主婦だってやっていますし、最近は健康マージャンなんていうのもおこなわれているようですね。各プロ団体も、対局をネットで放送してみたり、オンラインの大会を開いたりなど、試行錯誤しながら普及に務めているようです。

「賭けなければ麻雀ではない!」なんてことを言う方もいらっしゃいますが、麻雀という知的ゲームはそれを抜いても余りあるほど面白くて、奥深いものです。私自身、上京してきたその日に雀荘に出掛けて数十時間ぶっ続けで打ったあげくボロ負けして「東京は怖いところだ・・・」と帰り道に思わず呟くくらいには麻雀が大好きでして、48時間ぶっ続けで打っても苦になりませんし、雀荘のカレーなら3日連続で飽きずに食えます。

また、麻雀を打ち続けていたおかげで、人生の節目節目で色々と役に立ったことがあります。これは決して金銭面で助かったというわけではなく、主に麻雀から学んだ精神や考え方が仕事やプライベート問わず、メリットをもたらしてくれたのです。この麻雀のプレイングや考え方には、例えば相手の顔を見たり立てたり、大局的に物事を考えたり、攻め際、引き際の考え方など、トピックスはいろいろありますが、今回はその中から見繕ってビジネスに使えそうな方法論、考え方をご紹介させていただこうと思います。

ちなみに、「麻雀思考法とかビジネスに〜」なんてタイトルで大仰に掲げてしまってはいますが、要は麻雀に興味を持ってもらいたいけれどもただ単純に魅力を紹介しただけではなかなか難しいから、苦し紛れに仕事に結びつけて考えているだけですので、麻雀を知らない方は「そんなこともあるのか」程度に、麻雀を知っている方におきましては「あるある」といった感じでご笑覧くださいませ。

※専門用語が多々出て来ますが、こちらは各項目の後に簡単な説明を設けさせていただきます。

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