やる気スイッチは突然に【連載】松尾英里子のウラオモテ

松尾英里子 松尾英里子


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「男はプライドの生き物」とはよく聞くが、わずか4歳の我が家の男子にも、すでにその片鱗が見える。

たとえば、自分ができなさそうなことは絶対に人前ではやらず、できる自信を付けてからみんなに披露。幼稚園で習うダンスも、ひとり遠くから観察し、その後、家でたっぷり踊ってから幼稚園で踊るようになった経緯がある。

また、お友達の女の子が「ブロッコリーがきらい」と言えば、「こうやってマヨネーズをちょっとつけて、パクッてたべればおいしいんだよ」と食べてみせたりもする。自分だって本当はブロッコリーが苦手なくせに、きっと、女子の前でカッコ悪い姿を見せるなんて、彼のプライドが許さなかったに違いない。得意げにがんばっている息子の姿に母は笑いをこらえきれずにいたが、これも「いかにも男子だな~」と思わずにはいられぬ行動だ。

そんな彼がこれまでほとんどしていなかったのが、「字を書く」ということである。

幼稚園では女の子を中心に去年の夏頃からお手紙交換遊びが始まっていて、息子もお手紙をもらうことがあった。もちろん、4歳児のお手紙なので「〇〇くんへ▲▲より」みたいな、正直、中身ゼロなお手紙なのだが、子どもたちが大事そうに交換しあったり、家に帰ってからも大事に飾ったりしている様子はとても微笑ましい。

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