今回の結論はタイトルの通り。それ以上でもそれ以下でもない。でも、せっかく覗いちゃったのだから、ついでにと思って、最後まで読んでやってください。
子どもが小さいうちの引っ越しは大変だと、誰からともなく聞いてきた。日々の生活を考えれば、それはその通りだろうということは簡単に想像できるし、むしろ子どもがいて大変じゃない引っ越しなんてないだろう、と思う。だって、2泊3日で実家に帰省するだけだって、着替えにオムツにおやつにおもちゃに、準備するのは全部大人(というか、私)。引っ越しだって、当然すべての荷物は大人(というか、私)が梱包し、運び出せるように整えるのだ。
でも、その大変さは想像をはるかに超えた。フルマラソンの35㎞すぎの大変さがそれを走った者にしか分からないように、幼い子持ちの引っ越しの大変さも、やってみた者にしか分からない。
何が大変か。
作業時間が取れない=荷造りができない
この一点に尽きる。
この原稿を書いている時点で、我が家に残された時間はあと6日。それでも、子どもたちはそんなことはお構いなし。いつも通りに遊び、いつも通りに帰宅し、いつも通りにご飯を食べて、いつも通りに寝る。その繰り返しである。それは仕方ない、子どもだもの。
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