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『鋼の錬金術師』から学ぶ、報われずとも努力すべき理由【連載】トイアンナの超人気マンガ英語塾

トイアンナ トイアンナ


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こんにちは、トイアンナです。

有名マンガ作品から英語を学ぶシリーズ、今回は読者さんからのご要望で『鋼の錬金術師』から名言をピックアップ! 英語の文法や言い回しを学びながら、感動を追体験していただきたいと思います。

『鋼の錬金術師』は累計発行部数6,100万部、スクウェア・エニックス社発行の漫画では史上最高記録を出しました。2度にわたりアニメ化され、ストーリーが完結した今でもファンが増えている傑作中の傑作です。

等価交換のセオリー

『鋼の錬金術師』を読む上で欠かせないのが『等価交換』のセオリー。『鋼の錬金術師』の世界では、主人公のエルリック兄弟を始めとする錬金術師たちが炎や土壁などを魔法のように錬成します。しかしそこには逃れられない決まりごとがあります。「人が何かを得ようとすれば同等の代価が必要」という、等価交換のルールです。

主人公のエドワードとアルフォンス兄弟は、幼少期に独学で錬金術を学び、すでに死んでしまった母親を蘇らせようとしました。しかし命に等しい等価交換はできません。彼らは母親を復活させられなかったばかりか、自分たちの体を犠牲にしました。特に弟のアルフォンスは、体をすべて持っていかれてしまいます。

鋼の錬金術師は、失った体のパーツを「鋼」で補強した兄・エドワードが弟の体を取り戻すために、魂だけとなってしまい鎧に封じ込められた弟・アルフォンスと旅をする物語です。

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