ブックファースト新宿店にて大看板と一緒に展開中の写真。ぜひお立寄りを
さて、『思考のスイッチ 〜人生を切り替える11の公式〜』出版記念企画「普通の人がベストセラーを書く方法」の2回目です。
西島知宏(以下、西島) 稲川さん、引き続きよろしくお願いします。
稲川智士(以下、稲川) こちらこそ、よろしくお願いします。
西島 前回のお話をまとめると、以下になりますが、間違いないでしょうか。
1. 忙しいんだからしょうもない自己満マスターベーション企画持ち込んでくるんじゃねぇ!!
2. 女子幹事の「カワイイ子連れてくるねぇ」は、この世から消えろ!!
3. ストーカーはいいことだ! とてもいいことだ!
稲川 いや、間違いだらけです。
西島 そうですか。では、詳しくは前回の記事を読んで確認してもらうとしましょう。
2回目のテーマは、みんな気になる「印税」です。先にはっきりさせておきたいのですが、私にあんなに長い時間をかけて本を書かせたということは、もう少しすれば、私の家にジャグジーが付いて、勝手にブロンド美女が入ってきて、最高級シャンパンのサロンでも飲みながらシャモジでキャビアを食べられる。つまり、ビフタネンのような暮らしができると考えておいて、間違いないでしょうか?
稲川 残念ながら・・・できません。
西島 なるほど。了解です。うすうす気づいてましたが、人生そんなに甘くないんですね。
稲川 印税だけで食べていける人なんてほとんどいませんから。