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送別会シーズン!関係が薄かった人への凡庸にならない寄せ書き例文

オルカ オルカ


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3月は送別会シーズン。旅立っていく人へ向けて、色紙に寄せ書きをする機会も多くなるかと思います。そんなとき私が毎回悩むのは、同じ集団にいたけれど、特に仲がいいわけでもなかった人へのメッセージ。

 

「○○さんへ

サークルでは短い間でしたがお世話になりました。ありがとうございます。」

 

あまり深い関わりはなかったけれど、いい人だと思っていた先輩への寄せ書き。これだけでは「マジで書くことがなかった感」が出すぎていて申し訳ない・・・。何か、何かあと一言、付け足したい。でも個人的な思い出がなさすぎて、何を書いたらいいか全く浮かばない・・・。やばい、早く次の人に回さないと、自分のところで色紙が滞ってしまう。そろそろ周りの人からも、書くことがなくて困っているのがバレる頃だ。ああ、ああ、

 

「就職先でも頑張ってください!  オルカより」

 

というように、結局は定型文だけで完成させてしまい、罪悪感に駆られるのです。
 

そこで今回は自分のためにも、あまり関わりのなかった相手に対しても書ける、凡庸にならない寄せ書きのメッセージを考えてみました。困ったときは参考にしてみてください!
 

雰囲気が親戚に似ていると思っていました

 

「○○さんは、雰囲気がなんだか私の従妹のお兄さんに似ているなぁ、と思っていました」

相手が年下の女性だったら、「姪」とかでもいいですね。あまり深い関わりのなかった相手なので、「嫁」に似ているとか「妹」に似ていると書くと、怖がられそうです。たまに会う親戚くらいがちょうどいいでしょう。

 

よくわからないけれど、うっすらと親近感を感じていたことが伝われば悪い気はしませんし、何より文字数が稼げます。空欄が埋まります。なるべく空欄を作りたくないという気持ちは、好意からなのです。

 

ただ、「最後だから言うんですけど」みたいなノリでも、暴露系は本当に止めておきましょう。色紙は他の送り出す側のメンバーが書きながら見ていますし、送り出される側が貰ったものを回し読みしたり、自宅で家族が読んだりします。

 

その点、「従妹のお兄さんに似ている」という告白は無難で便利。特に他人が気に留める内容ではないですし、従妹の写真を持っていなくても不自然ではないので、仮に仲のいい人にツッコまれたとしても流すことができるでしょう。
 

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