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Webライターが書いた本30冊

街クリ編集部 街クリ編集部


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ウェブメディアやブログ、SNSなどで文章を書くWebライター。最近はクラウドソーシングなどで気軽に仕事の依頼・請負ができるようになり、Webライターと名乗る人は以前と比べると格段に増えています。そんなWebライターの世界ですが、中には本を出版できるほどに売れっ子となる人も存在します。

Webライターと呼ばれる人たちは一体どんな本を出版しているのでしょうか? 今回はWebライターやウェブを中心に活躍している方の本を集めてみました! それではさっそくご紹介します。

1. 『もし、明日キミに会えないとしたら。』
高島大(2017年)PHP研究所

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Facebookのフォロワーが4万人以上という脅威の数字を誇る高島大さんが著者の本作。Facebook累計いいね!数は100万以上なんて普通では考えられない数字ですよね・・・。高島さんは人間関係トレーナーを本職とし、その経験を活かした温かみのある投稿がFacebookでは人気となっています。

こちらの本は、高島さんらしい優しい言葉が並び、自然と自分の大切な人を思い浮かべながら読んでしまいます。心がかさかさしてしまっているな、と思うときに読むと、癒されるのでおすすめです。

2. 『もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら』
菊池良/神田桂一(2017年)宝島社

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表現者と自ら名乗り、ライター等として幅広く活動する菊池良さんによる著書(神田桂一さんと共著)。菊池さんは、就職活動の際に「世界一即戦力な男・菊池良から新卒採用担当のキミへ」というサイトを作り、注目を浴びました。その後はWeb制作会社LIGに就職し、ライターとして活動していました。

そんな菊池さんが著者の『もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら』ですが、twitterでこのネタが話題となったことが制作のきっかけとなっています。文豪だけでなく、ブロガーや経営者なども取り上げられており、「これはあるあるだな~」と思いながら楽しめます。とにかく思い切り笑いたい気分の人におすすめの1冊です。

3. 『ぼくは愛を証明しようと思う。』
藤沢 数希(2015年)幻冬舎

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「恋愛工学」というワードを聞いたことがあるでしょうか? 心理学やリスクマネジメントなどの技法を取り入れた「女を落とすため」の学問です。そしてその学問を創出したのが、著者の藤沢数希さん。藤沢さんは、外資の投資銀行でトレーディングなどに従事したのち、投資家として独立しました。その傍らで恋愛工学に関する記事をウェブメディアなどでライティングしています。

こちらの本では、「恋愛工学とはなんたるか」について物語形式で綴られています。「とにかくたくさんの女性と関係を持ちたい!」と考えている男性向けの本ですが、女性も興味深く読むことが出来ると思います。

4. 『仕事ができて、小金もある。でも、恋愛だけは土俵にすら上がれてないんだ、私は。』
桐谷ヨウ(2016年)ワニブックス

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はてなダイアリーで書いていた恋愛に関するブログが一躍人気となり、いまや恋愛ウェブメディアや働き方に関するメディアなどで多数の連載を持つ人気ライターの桐谷ヨウさんが書いた本になります。

桐谷さんの得意分野である恋愛にフォーカスしたこちらの本ですが、「男を落とすには、上目遣いが大事!」などの小手先の恋愛論ではなく、本質的に女性が幸せになるためにはどうしたらいいか、ということに真摯に向き合った1冊です。恋愛に限らず、これからどう生きるか悩んでいる女性は、ぜひご一読ください!

5. 『深爪式 声に出して読めない53の話』
深爪(2016年)KADOKAWA / エンターブレインDMG

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twitterのフォロワーが14万人を超える人気ツイッタラーの深爪さん。元々は面白いツイートが人気でしたが、現在は本を出版したり週刊誌で連載を持ったりするなど多岐に渡って活躍しています。しかし、本業は主婦というのだから驚きです。

そんな深爪さんが書いたこちらの1冊は、深爪さんの人気の理由である笑えるコラムがたくさん掲載されていますが、中には鋭く世の中の本質を突くようなコラムもあったり、バラエティ豊かな内容となっています。思わず吹き出してしまうような話が多いので、「電車の中で読まない」など読む場所を選びましょう。心を軽くしたいときにぜひ読んでみてくださいね。

6. 『明日クビになっても大丈夫!』
ヨッピー(2017年)幻冬舎

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「iPhoneの格好でiPhone5の行列に並んでみる」や「市長って本当にシムシティが上手いの? 千葉市長とガチンコ勝負してみた」などの数々の笑えるヒットコンテンツを生み出し続けている人気Webライター・ヨッピーさんによる1冊。

この本は、いつも予想外の行動で楽しませてくれるヨッピーさんらしさを感じる一方で、会社を辞めたことによって起きた不都合など現実的な話も語られています。ヨッピーさんファンはもちろん、将来フリーランスを目指している方や現在フリーランスで働いている方にとって、非常にタメになる本です。

7. 『トイアンナの素顔 大人気ブロガーが教える“愛とキャリア”のお話』
トイアンナ(2016年)KADOKAWA / エンターブレインDMG

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「トイアンナのぐだぐだ」から人気に火が付き、いまや様々なウェブ媒体で連載を持ち、多くのヒット記事を生み出しているトイアンナさん。街クリでも記事を書いてくれています。そんなトイアンナさんのブログの記事をまとめた1冊となります。

トイアンナさんらしいロジカルな語り口で、女性としての生き方や恋愛に対する考え方などが語られています。アラサー女子であれば思わず納得してしまうような話がたくさん詰まった本です。「転職しようかな」「結婚したいけど、できるかな・・・」などと悩んでいるアラサー女子におすすめの1冊です。

8. 『天国に一番近い会社に勤めていた話』
ハルオサン(2017年)KADOKAWA

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開設わずか2ヶ月で100万PVを達成した人気ブログ「警察官クビになってからブログ」を書籍化した本作品。挿絵などが盛り込まれ、小気味よく進んでいくブログの読みやすさはそのままに、ブログの内容をさらに掘り下げた内容となっています。

警察官をクビになったあと、死後清掃のアルバイトや元犯罪者が従業員のほとんどを占めるブラック企業での労働など、作者が生き抜いてきた記録が切々と語られています。様々な困難の中でも前向きなハルオサンさんに不思議と元気が貰える一冊なっています。

9. 『アソビくるう人生をきみに。 好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略』
あんちゃ(2017年)KADOKAWA

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新卒2年で会社を辞め、プロブロガーになったあんちゃさん。ブロガーとして活動しはじめた最初2ヶ月はホームレス生活を送っていたのだとか。現在はブロガー・Webライターとしてだけでなく、ブログのコンサルやウェブメディアの編集長をするなど幅広く活躍されています。

そんなあんちゃさんが自身の体験を綴りながら、好きな事をして生きていくためにはどうしたらいいかについてアドバイスをしてくれます。10代から20代で「このままでいいのかな・・・?」ともやもやしている人はぜひ読んでみてください。

10. 『新入社員が持つべき 会社では教えてくれない9の視点』
朽木 誠一郎, 桐谷 ヨウ,はせ おやさい,日野 瑛太郎(2017年)

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ソフトウェアメーカー・サイボウズのオウンドメディア「サイボウズ式」で連載されている働き方に関するコラムを電子書籍としてまとめた本になります。シリーズとして販売されており、こちらの本以外にも『信頼されるビジネスパーソンが気づいている14の本質』など3冊販売されています。

大学を卒業し、社会人としてデビューしたはいいものの、思ったように働けずもやもやしているという新入社員の方も多いのではないでしょうか。そうした方の悩みに非常に理路整然と答えてくれるのがこの本の特徴です。新人ではないけど、働き方について悩んでいるという人にとっても目からウロコな情報が多く掲載されています。

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